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【国語の伸ばし方】本を読むのがいいですか?

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共通テストから記述式見送りとのこと。振り回されずに実力をつける勉強をしたいですね

国語はどうやって勉強したらいいでしょう?本人は本を読むようにする、というのですが、どうでしょう?

先日、面談のときに質問されました。

国語の力は、他のすべての教科に影響しますね。特に読解力や記述力。

設問は日本語ですから、正確に読み取ること、そして伝わるように書くことが問われます。

また、英語力はいくら勉強しても、その人の国語力を超えることはない、と英語のSクラスの講師から聞きます。

じゃあ、国語の力を上げるにはどうしたらいいでしょう?

いくつか方法論を上げていきたいと思います。

本を読む、推理小説がオススメ

やはり、本を読むということは文字に触れる量が増えるということなので、効果はあるでしょう。

英語だって、読む量がふえれば、英語力が上がるのと同じこと。

ただし、子ども同士のLINEでやりとりするレベルの文字をいくら読んでも国語力はつかないでしょう。

かといって、表現豊かな文体の書籍を読ませてもなかなか注意深く読んでくれない、ということも・・・

OS講師のU先生オススメは、推理小説。

推理小説は犯人が誰なのかを気にしながら読みますよね?

ところどころにヒントや伏線が張ってあったりするので、興味を持って自然に注意深く読もうとするでしょう。

ただし、読書はスポーツでいう走り込みや筋トレのようなもの。
すぐに得点に結びつくものではありません。

「○○式」「メソッド」を試してみる

こう勉強すれば力がつく、という学習書はいくつかあり、実際に「効果があった」「効果を感じた」という先生と生徒さんの話を聞くことがあります。

ですので、書店に行ってみてピンときたものを試してみるのはアリだと思っています。

たとえば、書店に並ぶ「ふくしま式」
著者の福嶋先生によれば、国語力=論理的思考力だといいます。

そして、論理的思考力を分解すると

  • 「言いかえる力」
  • 「くらべる力」
  • 「たどる力」

つまり、この3つの力を鍛えることで国語力もつく、というロジックです。

他にも「論理エンジン」がありますね。大手塾や、それを使って指導されている方もいらっしゃいます。

高校生向けにも予備校の先生が○○メソッドみたいなものもあります。

やる上で大事なことは、どれでもいいので、一通りはやりきること
(ある程度支持されているものなら表現は違っていても、だいたい同じことをねらっています)

細かくチェックテストをして効果を見ながら進めれば、判断しやすいかと思います。

問題を解いて解説を見直す、解説を受ける

得点力をつけるのに、はずせないのは過去問演習です。

全教科に言えることですが、すべての教材から一つだけ選べと言われれば、過去問ということになります。

ポイントはやりっぱなしにならないこと。

見直しと、なぜその答えなのか考えるなり教えてもらうなりして納得して修正していくのが勉強になります。

以上、参考になれば幸いです。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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