英会話の練習法
ブログFROM ツバキ
早いもので今日から9月。
月日が経つのはあっという間ですね。
担当している生徒さんの中に、ホームステイの予定がある生徒さんがいます。
それで、ホームステイ先で話せるようにとの希望で、
毎回の授業中に15分ほど英会話のレッスンもしています。
読めるし、書けるけど、話せない・・・。
センター試験で高得点の人でも、多くの日本人はこの壁にぶつかりますよね。
読み書きと話すことでは、脳の使う場所が違うようで・・・。
わたしは5年ほど前に、ネイティブスピーカーと英会話レッスンを始めましたが、
最初は簡単なことを言うにも、ライティングのときのように口に出てこず、大変でした。
英会話レッスンでよく使うのが、こちらのサイトです。
ESL 初級
ESL 中級
ESL 旅行
会話形式の簡単なダイアログがいっぱいあります。
日常会話の様々な場面や旅行で使える表現があります。
もちろん、それ以外にも文章などバラエティーに富んだ内容のサイトです。
そして、一番ベタなのが、
NHKの基礎英語。昔からありますね。
基礎英語1~3を見てもらえれば分かりますが、
日常会話をするのに必要な文法の知識は中学生レベルでほとんど事足ります。
もちろん、ビジネスではビジネス英会話が必要ですし、
高校レベルの英語が出来ればなおよいですが、
ほどんとの会話は中学生の文法でできます。
わたしも最初、なんて言おう・・・と考えましたが、
「そんな簡単な単語・文法で伝わるんだ!」
「そんな言い方なんだ!」
と驚きがいっぱいでした。
要は、知っているか、知らないか、だけです。
日本語でもありますが、
「よく使うフレーズ」もあります。
それらを覚えて、
そのまま言ったり、単語だけ変えていろいろなものに応用したりできます。
ここで大事なポイントを1つ。
しっかりしゃべる(発音する)ことです。
聞いているだけでは上達しません。
自分の口で発音したものを、耳で聞くので、
自分が発音できないものを聞き取ることはできないんです。
もちろん、しゃべることもできないですよね。
続けるにつれて、自分の中に少しずつ語彙や言い方がたくわえられていきます。
語学なので、筋トレと同じで、少しの量・時間でも、頻繁に(週1より週2)きたえるほうが、力がつきます。
聞ける、話せると楽しいですよね。
ツバキ
(家庭教師のオアシス チューター/教務スタッフ)