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これテストに出ないから、やらなくていいですよね?

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FROM 笠井伸春

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アスファルトの上は38℃・・・

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今年の7月も暑くなりそうです。

高校受験生で早い生徒だと
夏休みから学診の過去問をはじめる子もいます。

それで、たまに出題の傾向を
分析するかしこい(?)生徒がいて

「先生、これは出ないのでやらなくていいですよね?」
こういうことを言われることがあります・・・

 

たとえば、高校入試問題。

この5年間の理科は
「力とばねののび・重さと質量の違い」という単元が出ていません。

だからやならくていいでのでは?とか、、、

逆に今年はの物理分野は1年生の範囲が中心で
電流回路、発熱量、磁界と電磁誘導、物体と運動、仕事とエネルギー
このあたりが出ませんでした。

だから、次は出るんじゃないか、
だからここを中心にやろう、とか

たしかに、それらは
来年は出る可能性は高いとは思います。

でも、もっと重要な考え方があります。

 

中学でやらなくていい単元はない

中学の主要科目にあるものは
基礎レベルまではすべて身につけるべきもの。

仮に、テストに出なかったとしても
中学で習う一般教養は、
高校、大学、就職後にもつながる内容です。

たしかに、どうしても合格してほしいから
この問題はやらなくてもいい、ということは正直あります。

でも、それは基礎を超えたものなど
その生徒の学力を考えての話。

高校入試が人生のゴールじゃないですよね?

高校からのことも考えて
中学基礎=一般教養だと思って
全単元をおさえてほしいと思います。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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