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自主学習を習慣にする5つのコツ

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FROM 笠井伸春

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新しい問題集を買ってきたのに
最初の数ページで止まっちゃうとか・・・

頭ではやりたいと思ってるけど
なかなか習慣にできない、と困っていませんか?
もしそうなら、この話は参考になると思います。

必要なのは、
気合いとか根性だと思ってないです。

必要なのは工夫・コツです。

 

1. すでに習慣になっていることの前中後に入れる

僕たちの行動のほとんどは習慣ですよね。

歯をみがく、顔を洗う、お風呂に入る
・・・

その前にやる、やりながらやる、後にやる
こうすると習慣化しやすいです。

たとえば、デンタルフロスは
習慣になりやすいと思うんですが、
それは歯磨きの後に、とか
すでに習慣になっていることの後にやるから。

なので、
宿題の後に、数学の問題集をやる、など
やりたいことはすでに決まっている
自分のルーティンの中に入れるようにすると楽です。

 

2. 環境を整える

人のメンタルは場所に左右されますね。

仕事部屋では仕事モードに入りやすいし、
自分の部屋はのんびりリラックスしやすい。

もし、自分の勉強机に座ったとき、
マンガやゲームやLINEの通知などが
目に入ったら勉強モードには入りにくいですね。

それらは目に入らないところに移動するなど
勉強しやすいように学習スペースを整えましょう。

 

3. やったことを見える化する

学習日記をつけてみましょう。
今日の日付のところに「○○問題集4ページ」など。

やったことが見える化すると
こんだけ続いている、自分はやっていると
確認できるので習慣にしやすいです。

 

4. セルフイメージを変える

セルフイメージは自分はこうだと思っている自分。
人はセルフイメージの通り行動します。

自分は物理が苦手だ、と思ったままでは
物理を前にするとできない自分が出てくるので
なかなか進みません。

オレはできる
物理は得意教科になるだろう
と自分の評価をいい方に変えてみましょう。

最初は思い込みでOK
(もともと、苦手だというのも思い込み)

セルフイメージを
取り組みやすく、結果につながりやすくなります。

 

5. 超スモールステップをつくる

それでもなかなか習慣にできないことは
絶対にできる小さいことからまずは習慣にします。

たとえば、復習用の問題集を開かなくなってしまったら
やらなくていいので、ページを開いてみる。

意味ないと思うかもしれないですが、
3日目、4日目あたりから手が動くかもしれません。

これは僕の話ですが、
今日はスポーツジムに行くのはしんどいなあ、
と行かないとしても、準備だけはする習慣があれば
次の日に、いく確率は上がります。

今、できていないことがあるなら
そのスモールステップは何でしょう?
そこから習慣にしてみるといいですね。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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