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勉強する大切さを親が言っても反発します

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FROM 笠井伸春

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「勉強する大切さを親が言っても反発します」

あるお母様から届いたメッセージ。

あなたも悩んだことはないですか?

「若いとき、もっと勉強すればよかった」
という社会人も多い中、

わが子には勉強する大切さを
早い段階で知ってほしいですね。

 

ただですね
子どもが「反発する」ということは

押しつけの説教的な話になってしまっているか、
ネガティブな声かけをしているのでは、と想像します。

たとえば
「なんで宿題終わってないの!」
「どうしてテスト勉強頑張らないの?」

この「なぜ」というWhy?という聞き方は
質問しているつもりでも

子どもからすると
責められている、
と感じることになります。

 

「今からやろうと
思ってたのに!やる気なくなった!」

とケンカになっていては
誰にとっても良いことないですね。

でも、そんなことはわかっていても
つい叱り口調になってしまう、
ということもあるかもしれないです。

責任感の強い親御さんほど
「成績が目標にいかないのは自分のせい」
と自分を追い詰めてしまうので。

 

じゃあ、
どういう声かけがいいかというと

コーチングでは、
What「何」を使った質問が
効果的だといわれています。

「宿題まだなのね。何かあった?」
「最近、何を習っているの?」
「へ~難しいことやってるね」

など、

軽くポジティブな声かけの方が
「どうしてやらないの?」という
相手が答えにくいネガティブな聞き方より
断然良いですね。

子どもも「何」で聞かれれば
理由を考えやすくなります。

 

ただ、これらの声かけは
感情的になっているときはできません。

まず、親が不安を乗りこえて
感情をコントロールする必要があります。

一呼吸おいて
叱りたくなる気持ちが沈めてから

あたたかい肯定的な
声かけができたらいいですね。

何か参考になれば幸いです。

 

笠井伸春

追伸
第三者だと冷静に接することもできます。
僕らのような講師から言ってもらうのも
良い場合もあるでしょう。

相談してもらえればと思います。

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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