公民の直前対策
ブログFROM 笠井伸春
入試直前、
不安と緊張があるでしょうが
最後までやりきってほしいですね。
さて、
直前にやると効果的で
勧めているのが公民の用語です。
これを意味する用語を書け、とか
関連することを問われるんですが
地理や歴史に比べると
用語の数が少ないので
直前に覚えるのに効果的。
特に最近の社会的なテーマは出やすいです。
働き方改革、少子高齢化、
消費税引き上げ、地方創生、
パリ協定、イギリスのEU離脱、
グローバル化、
・・・
あと、
これだけはおさえておきたい用語があります。
それは、
最近、多くの県で出題された用語。
2017年に「この用語を書け」という問題で
多く出された用語を紹介しますね。
(クリックで拡大)
◆4県で出題された用語
生存(権)
議院内閣制
条例
累進課税
ベンチャー(企業)
難民
◆3県で出題された用語
労働基準(法)
野党
国民審査
デフレーション
ワーク・ライフ・バランス
・・・
出題される可能性が高い用語ので
どういう意味だったか、
教科書、参考書で確認しておきましょう。
今年は定員が減った高志高校の倍率が1.7倍になりました。
1点の違いで
明暗が分かれることになりそうです。
厳しい、と思っている子も
多いでしょうが、
この経験は後で自分の力になりますよ。
どっちに進むにしても
「やれることはやった」と言えれば
後悔することはないです。
今日やれることを
やっておきたいですね。
笠井伸春
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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