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2017福井県学力診断テスト平均点・H30県立高校合格推定ライン

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2018福井県学力診断テスト平均点・2019県立高校合格推定ラインはこちら

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平成29年11月7日・8日にあった学力診断テスト。
平均点は、275点あたりかと思われます。

去年も「記述式の問題が増えて難しかった」
という感想が多かったんですが、
今年はさらにその傾向が強く出た試験でした。

持っている知識を活用する
情報を分析する
論理的に考えて説明する

この辺りを問う問題が
今後もますます増えていくと言われています。

考えて分析して表現することに慣れていないと
特に難しく感じたでしょう。

県立高校の合格点、ボーダーライン目安はこちらをどうぞ
https://www.fukui-kateikyousi.com/jhs#line

※これは平均300点程度の試験での合格点です。
今回の学力診断テストでみる場合は
マイナス20~25程度が目安になります。

受験生がこれからやるべき6つのこと

さて、学診で思うように得点できなった子も
勝負はこれから。前を向きましょう。

本番直前にやるべきことを6つお伝えします。

1. 初めて見る問題が出る、という心がけを持つ

前回の県立高校入試問題では
出題傾向が変わりました。

すると、
「あれ!?こんな問題、過去問になかったぞ」と
試験中にパニックになってしまった生徒が
上位層でも多かったようです。

「やばい、どうしよう」

その難問で止まってしまい、
正解できる問題に手が回らなかったというケース。
実力が出せなかったんですね。

1月の実力テストでも
一番大事な県立高校入試問題でも
たぶん、「見たことない問題」が出てきます。

でも、ビビることはないです。

なぜなら、見たことのない問題は
自分だけじゃなくて
みんなもはじめて見る問題だから。

だから、そこで手を止めずに
さっさとやったことのある問題から解いていき、
時間が余ったら挑戦するようにしましょう。

見たことない問題が出ることが
今からわかっていれば、
試験本番でも「ああ、やっぱり出たな」と
平常心でいられるでしょう。

ちなみに、はじめてる見る問題って
実はそう見せているだけ。
以前どこかにあった問題に化粧をしているんです。

どんな問題も
問題と解法パターンの組み合わせなので。

2. 過去問を解く

「傾向が変わったから、過去問は意味がない」
という話を聞きますが、そんなことはないです。

どんな問題も化粧しているだけで
使っている解法は教科書にあるものなんです。

だから、できるかできないかを分けるのは、
どの解法を使うのかを自分の引き出しから出せるかどうか。

昔からやることは同じってことですね。

最近の傾向を取り入れながらも
過去問などの実践形式の問題を解くこと。

そこで大事なのは
「合ってる」、「間違っている」ということではなく、
「なぜ、その解法を使ったのか」
それを確認していくことで自分の身になっていきます。

それが本当の学習ですね。

受験生にとって12月からは完成期に入るので
アウトプットがメインになります。

3. 時間を計ってやってみる

英語だったら、1長文→2会話文という順番ですが、
会話文の語数がかなり多くなっている傾向があります。

1,2と長文が続いていくので
「また長文読むのかあ」という心理になること、ないですか?

また、頭から読んでいくと
読むスピードがそこまでではない場合、
時間が足りなくなります。

だから、長文の次は、会話文をとばして作文からやる、など
自分のルールを決めておくといいですね。

また、実践では、できなくてもいい問題の見極めも大事。
時計を横に置いて、時間的な感覚を身につけてください。

4. 暗記は問題をやりながらやる

単語帳とか単語カードなど使っている人も多いでしょうが、
今からはできるだけ実践問題の中でやることです。

入試では、ドリルテストのように
単語の意味や歴史の年号などを問うような
単純な問題はほとんど出ません。

問題をやってみて
必要なことが見つかったら
そこでもう一度インプットしましょう。

特に、歴史・地理など1年の範囲は
忘れていることも多いと思います。
入試当日に覚えているかが勝負。

直前の時期に伸びやすい範囲です。

5. あれこれ手を出さない

あれこれと新しい問題集に手を出さないこと。
今までやってきた問題集、
今までやってきたノートを見直す。

これが直前ではベストな学習方法です。

6. 記述問題に慣れる

今回の学診にみられるように
思考力や分析力を問う問題、
説明させる問題は
県立高校入問題でも多くなると予想されます。

すぐに答えをみるんじゃくて
何か書いてみる、
それから解答と解説を確認して
必要なら教科書を調べて理解する。

これを習慣にすれば
書く問題ができるようになっていきますよ。
(論理的思考が育っていきます)

中学1,2年生も
3年になってからあわてないように
今のうちから意識して取り組むといいですね。

以上、参考になれば幸いです。
それでは、
今日も実りある1日を。

学力診断テスト対策ができるオアシス講師一覧


◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス・個別指導塾オアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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