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子ども2人が東大に合格したママの子育て

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FROM 笠井伸春

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2人の子どもが東大に合格し、
自分も東大卒という女性の子育てについての記事を読んだんですが、
参考になればと思い、シェアしたいと思います。

 


怒らない、命令しない

子どもには将来、30代、40代になっても
活躍できる人になってほしかったです。
だから、小さいときから自立心を育てようと思っていました。

だから、「~しなさい」とは言わないと
自分と子どもにも約束していました。

なので朝も自分で起きれるように
私が起こすことはしませんでした。

 

(一方で、学ぶ環境は大事なので)
いろんな本をいっぱいリビングに置いていました。

長男は本好きになったんですが、
次男は先にゲームを覚えてしまった。

「本を読みなさい」
と言いたい気持ちはありましたが
言わないように耐えました。

「だから言ったじゃない」
「ダメじゃない」
という否定的な言葉も言いませんでした。

それを言うと子どもが萎縮しちゃう。
親子関係は信頼がベースだと思うんです。

子どもが失敗したときも、
怒っちゃダメです。

 

子育ては、子どもとの根比べ

子育てって忍耐というか
子どもとの根比べですよね。

次男が本を読まないときは、つらかった。

「~しなさい」とは言わないという
自分との約束を破ったら、
子どもを裏切ることにもなりますから。

その後、次男は友だちの影響もあり
本を読むようになりました。

高校くらいのとき
「お母さんは『読め』って言いたいのを
我慢していたんだよ」って言ったら、

「うん、知ってた」とか言って(笑)

子どもは見てるんですね。

あのとき「~しなさい」と言ってたら
「お母さんは嘘つきだ」と感じたかもしれない。
言わなくて良かったと思いました。

子どもは1人の人間なので、
自分とは違うモノの考え方をするはず。

だから子どもの思いを尊重しないと。


 

きちんと育ってほしいという思いから
つい、感情的になってしまうこともありますよね。

僕もいろんなご家庭を見ていますし、
小学生の娘がいるので
「子育ては根比べ」というところなど
共感するところがあって紹介しました。

冷静になって
子どもの思いを尊重する。

それで、親のできることは1人の人間として認めてあげて
やりたいことがあるなら応援するってことなんだな、と。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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