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社員教育にマニュアルはない

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FROM 笠井伸春

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先日、中小企業の経営者の集まる勉強会に参加してきました。

とても考えさせられたことがあり
シェアしたいと思います。

というのも、討論会で
ある方の意見にはっとしました。

「社員教育にマニュアルはない。これって永遠のテーマだよ」

自分の会社をある業界で
福井県ナンバーワンにした経営者の言葉です。

 

どういう意味かというと、

十人いれば十人十色
誰にでも通用する教育の手法なんかないですよ、と。

スタッフだったり、
生徒だったり、

目の前の相手を
つい自分の信じるやり方で
型にはめようとしてしまう・・・

相手は人間。
性格も違えば、
信念や価値観も違う。

どうすれば
モチベーションがあがるのか、
成長するのか、
自分で考えるようになるのか、

相手をしっかり見て考えろ、工夫しろ、と。

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(討論会のテーブル)

これは社長から見た社員教育という話でしたが、
教育にもそのまんま、あてはまります。

 

たとえば、子育て。

長男も次の子も
同じように育てたつもりなのに
全然違うように育っている、
ということないですか?

僕もいろんな手法を
紹介したいと思ってここでも言っていますが、
必ずしもわが子に合うとは限りません。

よく○○メソッド、とか
○○式指導法とかありますが・・・
誰にでも通用する導き方があるなんて幻想ですね。

A君にとっては良い塾でも
B君にとって良い塾とは限らないように。

コツコツ型の女の子に
「大きい野望を持て!高い目標に向かって突き進め!」
と言ってもピンとこないだろうし、

マンガのヒーローにあこがれて
自分も何かを成し遂げたいと
心の奥で思っているような男の子に

「地道にできる範囲でコツコツいこうね」
ではズレてますよね。

 

実際の導き方、接し方は
相手に合うものでないと。

性格、個性、興味、価値観・・・

相手のこと、
きちんと見ていますか?
考えて工夫していますか?

自分も反省です。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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