そろそろ中間テスト
ブログFROM 笠井伸春
(オアシス福井丸山教室)
早いもので、
そろそろ中間テストの時期ですね。
特に中1、高1だと
はじめての定期試験。
不安に思う生徒も多いようです。
ある程度の心配は
準備しようという気持ちになるので
いいんですが、
必要以上に不安に思うことはないです。
1学期の中間テストは
範囲が狭いので
やった分だけ結果に出やすい。
4月から今まで何を習ってきたか、
ポイントが言えるでしょうか?
学校教材を見直して
ポイントを復習しておけば大丈夫。
間違ったところはチェックしておいて
できるまでくり返すようにする。
どうしても理解できないところは
わかっている人に聞く。
そういうコツは
僕らに聞いてほしいと思います。
で、大事なのは試験の後のこと。
思ったより結果がよかった、とか
思ったより結果が悪かった、とかで
生徒・親御さんで一喜一憂してしまいがちですが・・・
定期試験はただの通過点。
入試本番ではないので、
一喜一憂しても意味がないです。
良かった・悪かったでおわり、じゃなくて
今後への改善できることを見つけるチャンスと
とらえられるといいですね。
本番での時間配分はどうだったか?
とれる問題をきとんと得点できたか?
そもそも勉強のやり方はどうだったか?
自分の課題が見つかると思います。
そうして今後の改善につなげていく。
それでも失敗は怖い、という人。
ある分野での僕の先生がいるんですが、
その方の言葉を紹介します。
◆今日の“喝”
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
失敗があるけぇ、喜びもあるわけで
100点満点の人間なんて絶対におらん!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆解説
自分のええとこばっかり世の中に示して
悪い部分は蓋をするから
生き方がしんどくなるんよ!
失敗があるから成功がある!
失敗を隠して生きてもしんどいだけ!
失敗しながら改善の繰り返し。
僕もまだまだがんばります。
冷静に前向きにいきましょう。
それでは、
今日も実りある1日を。
笠井伸春
>> 笠井伸春ブログ一覧 <<
◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること