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知っておきたい新フンボルト入試

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FROM 笠井伸春

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新フンボルト入試って聞いたことありますか?
今年からはじまったお茶の水大学の新しいAO入試のことです。

2020年から本格的になる教育改革を考えれば、
全国の大学や高校入試にも
広がっていくのは間違いないでしょう。

いずれはお子さんが受験するなら
おさえておいた方がいいと思います。

 

新フンボルト入試には
文系は図書館入試
理系は実験室入試が含まれます。

図書館入試とは

大学の図書館で、
自由に本や資料を調べて
自分の論をまとめる。
グループ討論や面接もあります。

論理力や課題探求力、
独創性などを評価する、とのこと。

 

実験室入試とは

実験や実験演示、
データの分析等、
高校での学びを活かした課題研究発表など。

探求する力を評価する、とのこと。

入試といえばペーパー試験、
という僕ら親の世代とはかなり違ってきましたね。

 

知識だけ詰め込んでもダメ

いろんなところでいわれていることですが、
暗記だけでは歯が立たなくなっていきます。

大学だけなく、図書館入試をはじめた中学もあります。
自由に本なり資料を見ていい、ということは
知識量はあまり重要でない、ということです。

大学の説明では、

「特段の準備はいりません。
高校で学びながら育んでいる力を
そのままこの入試にぶつけてください」
とのこと。

大学としては知識の量ではなく、
応用力・表現力。探求力などを大事に考えている、
ということですね。

 

じゃあどうやって勉強していったらいいの?

高志中学の先生も言われてましたが、
本をよく読み、よく学ぶこと。
主体性と好奇心を持って。

今後はますます、
やらされる暗記の勉強から
自分から興味を持って考えて表現する学習へ
変えていくことが大事だと思っています。

お子さんは学習に好奇心を持てているでしょうか?

テストの成績で気持ちが下がったりしていませんか?

うちの家庭教師や個別指導では
前向きに学習できるように
自分から机に向かっていけるような
サポートを目指しています。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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