自学ノートの使い方
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FROM: ツバキ
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自学ノート・・・
福井ではほとんどの中学校で、毎日「自学ノート」の宿題があるのではないでしょうか。
毎日1ページの、自分で自由に内容を決めて学習するページです。
このノートの目的は、
子どもが自分から学習するように、
予習・復習をして自分で身に着けられるように、
というものです。
みなさんは、自学ノートをどのように使っていますか?
漢字練習、
計算演習、
教科書のまとめ…
自分のためになる勉強なので、何をどんな形式でしても自由です。
でも、いつしかワンパターンになり…そしてただ空白を埋めるための作業になってしまっている…
そういうこともあるかもしれませんね。
何も考えず、ただただ左から右へ教科書を写したり、機械的に漢字の書き取りをしたり…
これでは自学ノートの本来の意味は成していないでしょう。
毎日あるのでネタ切れになってしまう、と思うかもしれません。
1つの提案として
自学ノートを「文字で埋める時間」ではなく、「考える時間」にしてみませんか。
宿題で出るプリントやテキスト、授業中に解いた問題などを見ると、
何かしら毎日間違えた問題があるでしょう。
それらの問題で
「なぜ間違えたか」
「どうすれば次正解できるか」
を考えてみましょう。
そして、その理由と次回の改善策を自学ノートに書いてみます。
最近のベネッセの調査によると・・・、
中1・2年生への勉強への意識についてのアンケートで、
成績上位層と成績下位層で、意識の差が10ポイント以上あったのは、
差が大きい順に
「難しい問題をじっくり考える」
「『どうして』『なぜ』かを考えながら勉強する」
「間違いを振り返って次の学習に生かす」
「たくさんの問題を解く」
「なぜ間違ったのかを考える」
という項目だそうです。
http://berd.benesse.jp/up_images/magazine/VIEW21_chu_2014_vol3-02toku_02.pdf
間違えた問題を振り返り、なぜ・どうしてと考え、次に生かす
という過程は地味で、新しい問題をするより取り掛かりやすいものではないかもしれませんが、
この意識の差は大きいようですね。
折角の、自分でフリー内容を決めて勉強できるノート・時間ですから、
ステップアップするよう有意義に使いたいものですね。
出典: ベネッセ教育総合研究所 2014年
ツバキ
(家庭教師のオアシス チューター/教務スタッフ)