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体育の成績は技能だけじゃない

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FROM 笠井伸春

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「ああ、つかれた〜」

夕方、自宅の方で仕事をしていると、
うちの小4の娘が帰ってきました。

学校から家までは約1km

重いランドセルをせおって歩くには
まあまあの距離ですね。
(もっと歩いてる子もいっぱいいるでしょうけど)

で、最近疲れやすい子どもが増えている、
なんてニュースも聞きますが
あなたのお子さんはどうでしょう?

 

「うちの子は運動オンチだから
体育でいい成績はとれないんです・・・」

いろんなお家の方と成績表を見ながら話していると
ときどき聞くことがあります。

でも、そんなことはありません。

体育指導要領づくりに関わっている
日本大学の教授がいらっしゃるんですが、
その先生によると・・・

学校の体育は
国体に出る選手を育てるような狙いではなく、
「生涯にわたって運動に親しむ力を育てる」
ことが目的。

技能・態度・思考と判断

この3要素が同じ割合で評価されます。

 

たとえば、
縄跳び、鉄棒、跳び箱など
いくら上手にできても・・・

態度・思考と判断が評価されなければ
成績は3分の1までになってしまいます。

逆に、運動がまったく苦手だったとしても、
態度・思考と判断で評価されれば
3分の2までの成績がとれます。

 

態度
進んで準備や片付けをしたり
友達にはげましの声かけしたり
前向きに取り組む姿勢ですね。

思考と判断
自分なりのテーマを考えて練習したり
そのテーマでいいのかなどを先生に質問できたり

まあ、体育にしろ他の教科にしろ、
決して点数かせぎのためにやるもんじゃないですが、

もし、お子さんが体育の成績を気にしてたり、
体育の授業をいやがっているようなら
以上のことを教えてはげましてあげるといいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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