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考える習慣を

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FROM 笠井伸春

o0934066013753005920(丸山教室からの景色)
昨日は大雨。

気温は19度。暑がりですが、さすがに長袖にすればよかったかな・・・
一気に秋を感じますね。
(丸山教室からの景色)
今日は大雨。

さて、
これからいよいよ受験シーズン。

今回は受験勉強を通して
よく考える習慣をつけよう、という話を。

 

この時期、
学校の先生に出された宿題など
目の前のことに追われている生徒を多く見ます。

たしかに
量をこなせば得点力は上がってはいきますが、
それだけでは
なかなか伸びていかない力を問う問題があるんですよ。

それは、
思考力を問う問題や記述問題。

 

入試問題や模試には2つのタイプがあります。

A 知識や計算の速さと正確さを問う問題(知識・処理能力を問う)

B 与えられた情報からアイデアを探して考える問題(思考力を問う)

 

与えられたことをこなすだけで
宿題終わらせていけばそれでいいんだ
などと心のどこかで思っていると・・・

普段から
深く考えようとしなくなってしまいます。

そうすると、
記述問題や思考力を問う問題が苦手になってしまいます。

これは学生の時だけの問題ではなくて
社会に出てからも続いていく問題だと
僕は思います。

 

ある友人の経営者が言っていました。

「社員を採用するときに
学歴はまったく気にしていない。

でも、就職後、仕事ぶりをみていると、

しっかり受験勉強をしていた人は
よく考えて仕事をするし、
同じ経験からでも
人一倍学んで改善しようとする人が多い。

だから、その人の評価も上がっていく」

 

思考力を育てるのは
頭が柔らかい小中高の時期が最適だと思います。

ぜひ、
思考力を問う「難しい」と感じる問題や
記述問題から逃げずに

1回目はできなくても、
復習を繰り返すことで
「よく考える」
習慣をつけてほしいですね。

 

笠井伸春

追伸
家庭教師のオアシスでは
知識を教えるだけでなく、

なぜそうなるのか?
を質問しながら、
「考える習慣」を
身につけられるような指導を目指しています。

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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