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相談「福商志望でしたが、学校の先生に私立専願を勧められました」

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笠井伸春

FROM 笠井伸春

「福井商業高校志望でしたが、私立を専願で受験するように勧められました」
昨晩、中学3年生のお母様から相談を受けました。

「学校の先生から志望校を下げるよう言われる」ことはよくあると思います。学力診断テストの結果が出た今、特に。

中学校の先生は立場上、無難な方に進んでほしいと願っています。なぜなら、進路に困る生徒を一人も出したくないから。高校に進んだ後も、真ん中以上で入れるようなところがいいと。

生徒を思うあたたかい気持ちからのアドバイスでしょう。

でも、僕はこの時期に目標を下げることには反対です。(もちろん、生徒の意思があるなら)

進路に関わること、つまり人生の選択という話になってくるので、生徒・親御さんの価値観の問題だということが前提です。
ここからは僕の意見(価値観)。

行きたい学校があるなら、目標校は下げないでください。

なんでもそうだと思いますが、目標を下げると一時的には気持ちは楽になるでしょう。厳しい受験勉強から解放されるので。
本人も親御さんも目の前の心配事からは解放されるかもしれません。

でも、学習量が減れば確実に伸びなくなります。

10代の時期は、めちゃめちゃ伸びやすいし、変わりやすい。
このすごい時期に頑張らないことを選択してしまっていいんでしょうか?

本当に限界までやってみて、それでもダメだったら、その時判断すればいいことです。でもそれは願書を出す直前の時の話。
まだ2か月以上あります。今じゃないでしょう。

頑張ったんなら後悔はないし、今まで経験したことないほど成長した時間は、無駄になることはないです。無駄になるどころか、将来頑張らないといけない時の力になるはずです。

以下、心から目標を達成したい受験生へ向けて、10年前に書いたメッセージです。


4ヶ月で100点から300点になった生徒の話

以前、受験まであと4ヶ月というところから僕(笠井)が担当した中学生A君がいました。A君は、5教科で100~130点(1教科平均20点くらい)。それまで、勉強をほとんどした記憶がない、ということでした。

 残念ながら第一志望校には行けませんでしたが、受験直前には、なんと300点!学校の先生や家族を驚かせていました。
中3で100点以上上がること自体、まれな例ですが、私は「300点以上にはなるな」と確信していました。
 理由は簡単で、A君は4ヶ月の間、1日平均15時間勉強したからです。

「頑張ってもうまくいかない」とか「部活や習い事やなんやらで勉強する時間がない」とか「わからないところが多すぎて何から手をつけていいか分からない」とか
口にはしなくても、やってるフリをしたり、自分に言い訳をしたり・・・

残念ながら、そんなあなたは、これからも、自分に勝つことができません。言い訳するくらいなら、勉強以外で何かに打ち込んだ方が、自分のためです。

 本当に今の自分以上の高校・大学を望んでいるのなら、学校や塾の宿題を今まで以上にこなすのは当たり前。人が遊んでいる時・人が寝ている時に勉強してください。今、その覚悟のある人は、周りの目は気にせずに、思いっきり高い目標を持ってください。
周りの人がびっくりするくらい頑張れば、あなた自身もびっくりするくらいの結果が出ます。

笠井伸春

PS.
(誤解のないように)学校の先生と良い関係でいることは大事です。僕には学校の先生にも友人知人がいて、「家庭教師ならオアシスがいいよ」と生徒を紹介してもらうこともあります。

PPS.
この冬から、オアシスの個別教室、生徒募集を開始します。小学生、中学生、高校生対象です。
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PPPS.
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◆執筆者紹介

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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