【高3文系】理科基礎の共通テスト対策はどうしたらいいですか?
ブログ「地学基礎と生物基礎の共通テスト対策はどうしたら良いですか?」
文系学部志望の受験生から相談があったのでシェアしたいと思います。
文系の受験生にとって、理科基礎は高3から受験直前までに仕上げることが多い科目です。1、2年のうちから積極的に取り組んでいる人は少ないでしょう。
なぜか?
理由は2つ。配点と習得までの時間です。
多くの国立大学文系学部の共通テストの配点
英語200、数学200、国語200に対して
理科基礎(物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2つ選択)は50点ずつで計100点という割合が多いです。
習得にかかる時間
積み上げ科目で多くの時間がかかる英数国に比べると
理科基礎科目は短い時間であるレベルまでは習得できます。
ここでは、質問のあった地学基礎と生物基礎を共テ8割目標とした場合のオススメの最短ルートの教材とかかる標準的な時間をお伝えしますね。
▼地学基礎
理解本
決める共通テスト地学基礎
↓
メイン問題集
リードライトノート地学基礎 (2023新課程版) 標準時間30時間
▼生物基礎
理解本
決める共通テスト生物基礎
↓
メイン問題集
リードライトノート生物基礎 (2023新課程版)標準時間35時間
他には、資料集があると、理解本や問題集の疑問点を調べたり、イメージで事象を捉えやすくなります。
以上は理想としては3年生の8月までに終わらせておきたいところですが、時間がとれるなら9月からでもなんとか形にはなります。
標準時間から逆算して予定に入れて取り組みましょう。
以上、受験で使う人の参考になれば幸いです。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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