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テスト勉強は何を勉強すればいいの?

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FROM: ツバキ

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 7月に入り、毎日暑いですね~!夏バテしていませんか?

 さて、今月は中学3年生は確認テストがありますね。
テスト前1週間は部活も休みになり、本腰を入れて勉強できます。
でも、「何を勉強すればいいのかわからない」とい声もよく聞きます。
確かに、テスト範囲表が出ても、教科書を読めばいいのか、ワークをどう勉強すればいいのか、または市販の教材の問題を解けばいいのか、迷う事もあると思います。

 学校の中間・期末テストは教科書や学校のワークを中心に見直すのが効果的だと思います。
これは私の主観ですが、学校のテストは基本的な理解を確かめたいテストなので、差はありますが、比較的教科書ワークから出題される事が多いように思います。数字や物質、単語などは変わると思いますが、問題の作り方は似ているように思います。

 ①まず、教科書ワークなどの問題を解きます。
(宿題などですでに丸付けなどをし終わっていても、答えを隠してもう一度解きます)

 ②間違えたなら、解答・解説の特に解説を読みます。
「どのような考え方をしてその答えにたどり着いたか」、「問題にどのようにアプローチしているのか」を読み解きます。そして教科書の公式や重要語句・考え方などを読んで、それをどのように使って問題を解いているのかを分析します。答えやそれに繋がる知識のほとんどは教科書に書かれています。何度も何度も教科書に戻って反復して学習すると、その知識や考え方が定着し理解が深まり、その知識を使えるようになります。そうすると、パターンが身につくので、数学や理科、英語など暗記教科でない教科も数字や単語を変えることで対応できるようになっていきます。

 教科書に戻るときは、該当のページに付箋を貼って、その付箋に「受け身」とか「平方根」というふうにタイトルを書いておくと、次にページを探すのが楽になりますよ。

 例えば、英語で”The song makes us happy.”という受け身の文があるとします。
この文は「〈S:主語〉+〈V:動詞のmake〉+〈O:目的語(名詞)〉+〈C:補語(形容詞)〉」という構文になっています。「〈目的語〉を〈補語〉にする」という形で「その歌は私たちを幸せにする」という意味になります。この文型の補語(C)は目的語(O)を説明し、「私たち(O)を幸せにする(C)」のように、us=happy、つまり≪O=C≫が成り立ちます。この構文、もしくはこの基本文自体を覚えることによって、単語の順番を理解できるのでテスト中に「どこに入れるんだっけ?」と迷うことが少なくなりますね。類題なら当てはまるところの単語を変えて解答できます。

 確認テストは国語や英語の文章などはおそらく初めて見る文章が多いと思います。
学校のテストのように教科書ワークの内容と直接的に繋がらないものもありますが、やり方は同じです。
重要語句や基本的な考え方を身につけ、正しく応用するために演習問題を解いて、問題に慣れる・考え方を定着させると、解ける問題が増えていくと思います。

 間違えたら、赤ペンで答えを書くところで終わらず、その先の理解を目指しましょう。

 家庭教師の先生は、どのようなミスが多いか、なぜ間違えたかを分析しています。また、学生時代にどんな勉強方法が良いか試行錯誤して、改善を重ねた先生も多くいらっしゃいます。生徒さん一人一人にあった勉強法を喜んでお伝えします。気軽に相談して下さいね!

ツバキ
(家庭教師のオアシス チューター/教務スタッフ)


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