【合格へのカギ】夏の努力を冷やさずに
ブログ中学部では夏期講習も大詰めです。
(その間も、お問い合わせも多くいただき、ありがとうございます)
今週で夏期講習が終わるわけですが、ここで注意してほしいことがあります。
今のうちから知っておくといいことでもあります。
それは・・・
燃え尽き症候群
うちの場合、夏期講習は1日最大8コマです。毎日8時間、今週は月曜から金曜まで連続。
ほぼフルタイムの仕事のような時間ですね。
これを乗り越えたときの達成感はなかなかのものです。
「やり切った!」という自信がつくのはメリットです。
でも、そこで目標達成!みたいに思ってしまうと、次の日からモチベーションが下がってしまう・・・
特に1、2年生はこれに注意。
3年生は入試を目標にしてほしいところですが、まだ先のことだと感じたり、受験校がはっきりイメージできないなら、目の前のテストを目標にするといいと思います。
中学3年生なら、11月7日・8日の学力診断テストですね。
中3の話でいくと、ここでまた注意したいタイミングがやってきます。
学力診断テストの後です。
「受験校を決める大事なテストが学診だ」と学校の先生に言われるはずです。
(元々受験校を決めるためにできたテストなので)
そこに向かって頑張るのは受験対策にもなっていいことです。
しかし、そこで合格点をとり「大丈夫だ」と感じて、ペースダウンした結果、本番で落ちる。このパターンの生徒は毎年かなりいます。(断言できるのは、データに出ているからです)
逆に言えば、今は合格点に足りなくても、合格できる可能性が大いにある、ということ。
実際、「絶対に無理」と進路指導の先生に言われた高校に受かった生徒を、今まで何度も見てきました。
つまり、言いたいことは、夏期講習の後、学診の後に緩めないこと。
もっと言えば、入試の後から高校の準備をしよう、ということ。
えー、疲れる、と思う人もいるでしょう。
そういうときは、何のために勉強するのかを考えてみましょう。
やらされるのではなく、ポジティブな理由を見つけてみてほしい。
(僕は一生勉強だと思っています)
明日は高校野球の決勝。甲子園に出るようなすごい努力家の彼らの中には、大事な試合の後から、いつも通り練習を始める選手も結構いると想像できます。
だから強くなるんですね。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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