将棋をやっている子はなぜ伸び代が大きいのか?【ゼミ小学将棋(企画中)】
ブログ塾業界で最近気になっているのがこれ。
子ども向けの将棋。
将棋は個人的な趣味っていうことも、お!?と感じている理由でもあります。
将棋は勉強と関係ないって思っていませんか?
確かに、プロを目指す人以外にとって、将棋は趣味であり、学校では部活であるね、というものです。教科にはありません。
しかし、将棋のできる人の特徴で共通している力はあって、それは勉強にも通じるものがあるんですよ。
例えばこの本の先生はこう言っています。
「礼儀、根気、論理性、決断力を身につけることができる教育である」
僕は高校のとき将棋部でした。
大会で将棋連盟の会長に怒られたことを今でも覚えています。
それは、「負けたって命までは取られないよ」と。
迷ったときに手が出なくていつも時間ギリギリだったり、時間切れ負けが多かったからです。
このとき、どこかで決断しないといけないことを学べたと感じました。
かと言って、考えなしに決断してもダメです。
最低でも3手は次の手を考えないと、まともな将棋にはなりません。だから、考える癖もつきます。
最初の教材でプロ棋士の神吉七段(以前、NHK将棋番組でよく見ていました。なつかしい)も、こう言っています。
「子どものうちに将棋をすると、考える力がつく。これは考える力を評価しているこれからの勉強にも役立つ」
僕もそう思います。
論理的に考える力を鍛えていないと、一問一答はできるけど、ちょっとひねられるとお手上げ、みたいなことになりがちです。
将棋でなくてもいいと思いますが、日本人として趣味も兼ねたいいツールではないでしょうか?
追伸
もし、興味のありましたらご連絡ください。
※ルールを知らない〜初心者の小学生対象です。3名集まったら、個別ゼミ小学部の時間で開講しようかと考えています。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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