新しい講師が1人増えました
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今日は新しい講師が1人増えました。
表には出たくないとのことで紹介ページには出ませんが、英語、特に苦手意識のある中高生にオススメしたい英語講師です。
大学は英語学科卒の女性で、中高の教員免許もあります。
特に苦手意識のある生徒へオススメする一番の理由は、生徒の心に寄り添うことを第一にしたい、ということを強調されていることです。
あなたは、何かつまづいたという経験、ありますか？
遊びや趣味ならやめてしまってもいいですが、学校の勉強はそうはいきませんね。
明日も来週もずっと学校の授業があります。
数学や英語の積み上げの教科は、一度つまずくと、その後の授業で「わからない」が雪だるま式に増えてしまい、授業時間がつまらないものになります。
わからないのに、わかったふりをして過ごす時間は苦痛ですね。
勉強がわからないことは、不登校の原因にもなっています。
今日の先生は、それを「暗闇の中にいる」と表現していました。
つまづいたところまで戻り、一つ一つわかっていくことは、「雲が少しずつなくなって光がさしていくんだ」と。
確かに、「そういうことか、わかった」と口にしてもしなくても子どもの表情がパッと明るくなる瞬間があります。
それは、教えている側のやりがいでもあります。
そういう瞬間が楽しみで教える仕事がしたいんだ、ということを僕は評価したいです。
「はたらく」とは、傍（はた）を楽にすることだ、という教えがありますね。
自分の近くの人の役に立つことだと。
そういう組織でありたいと思います。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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