最高35℃でした。暑すぎですね。7月はどうなるんだという感じがします。

さて、今日は英語の話。

リーディング（読む）、リスニング（聞く）、ライティング（書く）、スピーキング（話す）

この4技能が大事なんだと言われていますね。

では、どういうバランスで勉強したらいいと思いますか？

これがわかっていると勉強の質が上がると思います。

僕ら世代だととにかくリーディングばっかりやっていました。長文読解ですね。
だから、読めるんだけど、リスニングとスピーキングは苦手という人が多いと思います。

今の入試ではどうかというと、共通テストでは、

リーディング100点・リスニング100点です。

比率は各大学が決めていますが、少なくとも、ライティングとスピーキングは、共通テストでは評価されません。

じゃあ、ライティングとスピーキングは勉強しなくていい？

答えはNOです。

〇〇が得意な人は、リーディングも得意

ライティングが上手な人は、リーディングもできます。

それはまあそうでしょうね。日本語で考えてみてもわかります。

ヘンテコな文を書く人は、正確に読むのも苦手でしょう。

英作文を添削することが多いですが、文型（SV〜）がしっかり書けている子は、読むのもできるし、リーディングの勉強の効率も良いと感じています。

スピーキングとリスニングの関係はより強い。強いというか表裏一体です。

話し上手は聞き取り上手。

リスニング対策は、スピーキングの練習をすること。

リーディングとライティング

リスニングとスピーキング

それぞれつながっています。

今日はライティングの話として、勉強の手助けになる本を紹介しますね。

オススメできるのは、高1または英検3級以上の力があって、これから英作文を勉強したい方。または大学受験で英作文を使うけど時間のないという人へ。

以上、参考になれば幸いです。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

• 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
• 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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