第一志望の大学に合格するのは、1.4％
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今日、予備校講師で大学受験指導エキスパートの野田先生のオンラインセミナーに参加していました。
（以前はセミナーや勉強会に参加するため、県外に出かけることも多かったですが、今はほぼオンライン。その分いろんなセミナーに参加できています。）
さて、今日の内容を一つシェアしたいと思います。
高3の4月第一志望だった大学を実際に受験するのは4％だけ
大学や短大への進学を希望する高校生は、年々増えています。
でも、その中で、第一志望だった大学を実際に受験する人って全体のどれくらいだと思いますか？
6割？7割？
実際に受験するのは、なんと4％
途中で第一志望を変える人が全体の96％というわけ。
国立大学7科目はしんどいから、私立にしたり、
最後まで判定が出ないからあきらめたりしているんです。
しかも、これは、志望を変えずに受験した、というだけでまだ合格ではありません。
第一志望に合格したのは、受験生の30％
大学受験は2〜6倍とかは普通で、ざっくりならすと、合格するのは全体の30％くらい。
まとめると、第一志望に受験するのが4％、さらに合格するのが30％
つまり、4％×30％で、
4月に第一志望の大学に合格するのは、1.4％という計算になります。
厳しい現実ですが、高校入試とはまったくの別ものだということ。
このことを今から知っておくことは必要だと思います。
追伸 大学受験サポートコース 高校1、2年生募集中
今からなら間に合います。本気で行きたい大学があるけど、計画から実践までサポートしてほしいという生徒を募集しています。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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