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【中学英語】さらに、できる・できないの差が激しい教科になる

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今、教育業界ではいろんな変化がありますね。

内容は変化に合わせるべきですが、勉強のやり方・進め方自体は何も変わらないです。

とはいえ、何度も言っているかもしれないですが、今の中学生の勉強の話題として注意したいことの一つに、英語があるかと感じています。

中学英語はさらに、できる・できないの差が激しい教科になる

今までも、中学生にとって英語は、できる子はできるし、嫌いになった子はやらなくなって相対的にできなくなる、という教科だったと思います。

今回の教科書内容のレベルアップで、なおさらできる・できないの差が激しくなると予想しています。

教える立場としては、いきなり変わる教科書のつなぎに気をつかっているところ。というのも、(新しい方の教科書で)前の学年内容は習ったよね前提で、新学年の教科書をはじまるわけです。

例えば、新中学3年生は、受け身(be動詞+過去分詞〜で「〜された」)やthat節を習った前提で始まっています。

過去分詞って何ですか?の状態から

Unit0ではいきなり
「It is said that about 7000 different languages are spoken ~.」
のように、that節の前や節中で受け身の表現が使われています。

旧2年生の教科書最後のレベルからはつながっていません・・・用意された階段の一段が高いのです。

その階段を上がるための授業ですでに各中学によって差があることを聞いています。教えている現場でも混乱しているかと思います。

【オススメ本】教科書ガイド

そこで、オススメ本の紹介です。

新しくなった教科書ガイド

確認テストも高校入試も、新しい教科書の内容からになるだろうし、来年ある高校の教科書改訂もここから続く内容になるでしょう。

教科書内容の理解はどの教科でも勉強の基本。

でも、英語の教科書だけは、なぜか日本語訳が書いていません。学校の授業を聞き逃すと、自分で復習しにくいのが中学英語の教科書です。

教科書ガイドには、全文の和訳と解説があります。新しい単語の発音と意味もあって効率良く確認できます。

今回の新しいものには、QRコードで音声も聞けるようです。(データは4月上旬予定とのこと)

予習・復習にオススメ。

以上、参考になれば幸いです。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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