英単語の覚え方【勉強のコツ】
ブログ今日は2回びっくりました。
たまたま行った場所が、生徒さんのお母様の仕事場だったり、
(マスクで顔がわからず、すみませんでした)
新しい生徒さんのお母様が、大学の中の方でうちの学生講師の顔もご存じとのこと。
福井は狭いな、と改めて。知人の知人まででだいたいつながりそうな感じがしますね。
さて、今日は英単語について。
というのも、今日初めての生徒さん(高1)は英語が苦手とのこと。語彙数が優先課題のようでした。
先ほど指導した高1生は、覚えにくい単語があり、覚え方を一緒に考え、
ある中1生は、読めないまま単語を覚えようとしていました。。。
読めない単語は絶対に覚えられない
まず、勉強の基本ですが、それは「音読」です。
英単語の覚え方もそれが基本になります。
なぜなら、漢字と同じで、読めない単語は絶対に覚えられないからです。
たとえば、「薔薇」という漢字。
「バラ」とは読めたとしても、書けません。普通は。
一方で、読めないけど書けるという人はまずいませんよね。言葉を覚える過程で逆はないんです。
つまり、音読しないで覚えることはできない、と考えた方がいいということ。
まずは読めるようにしましょう。
「単語を覚えた」という状態とは
単語を覚えた、という状態とはどんな状態でしょう?
必要な要素は3つあります。
①つづり
②読み方
③意味
この3つがつながったら、「覚えた」という状態と言えます。
まず、①つづり→②③ をつなげるようにしましょう。これで読める英文が増えていきます。
それぞれの目標で、英作文が必要なら、そのレベルの単語までは、③意味→①つづりもできるようにしていきます。
音読、やっていますか?
記憶法で代表的なのは、触れる回数。
それを限界まで多くできるのが音読という勉強法です。
英単語や熟語、古語単語、漢文句法などの単純暗記は、特に音読を取り入れて効率よく勉強していってほしいと思います。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
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