英検、合格力をつけるには
ブログこの前、英検1回目が終わったと思ったら、もう2回目の10月が近づいてきました。
中学生だと3級か準2級を受ける、という人
高校生だと準2級や2級を受ける人が多いでしょう。
どうやったら合格できるのか
いろんな考え方がありますが、分かりやすいやり方の一つは
① 語彙力を増やすこと
② 対策をすること
この二つを軸に勉強を進めることです。
英検に限らず、語学で土台となるのは、まず単語数、熟語数です。どんなに解法テクニックを勉強しようが、知らない単語が多すぎたら文は読めません。。。
英検に詳しい講師によると、準2級で3,000語〜3,600語程度、2級で5,000語程度必要ということです。
3級は中学卒業程度なので、中学の教科書レベルでカバーできますが、準2級は高校2年生レベル。
自分から単語の数を増やしていく必要があるんですね。ちなみに準2級は合格率3割強。中学生が受かるには自分から勉強する必要があります。
2級にチャレンジする高校1,2年生も同じですね。
語彙数を増やすには
単語帳をおすすめします。旺文社のでる順パス単などの市販の単語帳をいつも繰り返し見る → ある程度覚えてきたら、覚えるべき単語だけを抜き出して、オレンジ蛍光などでノートにまとめる → 赤いシートで繰り返して覚える、などの方法が効率がよいでしょう。
語彙数を増やすトレーニングで覚えた英単語は、仮に受験した英検の級に合格できなかったとしても、後に残ります。英語を諦めない限りは、次につながる土台になりますからムダにはなりません。その点は安心して覚えていきましょう。
出題形式を知って対策する
圧倒的な英語力がある方は対策しなくてもいいでしょう。でも、ほとんどの人はそうではないはず。
どんな形式の問題がどれくらいの量出るのか、どんな知識を聞いてくるのかを事前に知っておくことが差になります。
まず1次試験のリーディング、ライティング、リスニングそれぞれにしっかり対策をしておくことで、得点力がつきます。
いろんな教材があります。市販の教材では、旺文社が独学ではやりやすいと思います。一度書店で見てみるといいですよ。
追伸
オアシスではその対策が身につく講習を開いています。
文法知識の予習だけではなく、実践でどんな力が必要になるのかを学べるようにしていますよ。前回の英検突破講習生は受講者5名、2次まで合格4名でした。
教室に通えない人も、家庭教師で英検対策することもできます。どうぞご相談ください。
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