家庭教師のオアシス

ハンバーガーメニュー
オンライン無料面談 無料体験申し込み
LINE FACEBOOK
オンライン無料面談 無料体験申し込み 教室見学 お問い合せ

Blogー ブログ ー

ケアレスミスの原因と対策 自分の間違いパターンをまとめる

ブログ

FROM 笠井伸春

o1428079814264659995

先日行われた福井新聞模試2回目の
成績表が届きました。

全員の答案を見させてもらいました。

もったいないミス、
つまりケアレスミスが
目立つ答案もありました。

本人が一番悔しいことでしょう。
でも、まだ本番でなくてよかった、
くらいに考えて

どうすればいいのかを
前向きにとらえてほしいですね。

では具体的にどうすればいいのか、
入試までにケアレスミスを
0に近づける方法について伝えたいと思います。

 

その前に、ケアレスミスを防ぐことの大事さを。

人間なんだから、ミスはつきもの、
仕方ない、という思いはないですか?

その意識があるうちは
ケアレスミスは減りません・・・

本来はとれるはずの問題を
間違えるってことは
とてもとても、もったいないことなんです。

難問を間違えるのはいいとして
できるはずのところなので
相当なことなんですね。

とわかったうえで、、、

原因と対策を。

 

なぜ、ケアレスミスをしてしまうのか

やってしまう根本的な原因は
ずばり、
こういうときに自分はケアレスミスをやってしまう、
ということを忘れているから、です。

人間、意識しないと
本当に忘れるんです。
自分が間違いやすいパターンを。

 

よくあるパターンとしては大きく次の3つでしょうか。

1. 問題の読み違い
2. 暗記違い
3. 油断、写し違い

 

1. 問題の読み違い

「記号で答えよ」なのに言葉で書いてしまう
「当てはまらないものを答えよ」なのに当てはまるものを答えてしまう
「辺の長さを求めよ」なのにマイナスの答えを書くなどなど

問題の条件をとばしてしまうのが原因。

→条件に○印などをつけながら、しっかり読もう

 

2. 暗記違い

たとえば、ski(スキーをする)を skii のように
間違ってスペルを覚えていて
何度か間違って書いていたことを覚えていたはずなのに
また繰り返してしまう・・・
ということないですか?

たしかに自分にとって覚えにくい言葉ってありますよね。
僕にも、この漢字ってどっちだっけ、という漢字もあります・・・

→ ゴロで覚えたり迷ったら連想しておくことを決めると防ぐことができます。

 

3. 油断、写し違い

マイナスを写し間違えたり
いつもはできる簡単な計算ミスをしたり
マークシートの記入がズレたり・・・(←こわいですね)

→ 1行ずつ計算を見直す、「=」をきちんとそろえて書く
マークシートは一つずつではなくてまとめて記入する

 

すべてのケアレスミスに効果的な対策方法は・・・
間違いの記録をする、間違いノートをつくって見直す

効果的な対策方法を一つだけいうとすると、
ケアレスミスだと気づいた問題を見過ごさないこと、です。

ミスした問題に大きめの付箋(ふせん)を貼って
なぜ間違えたのか、その原因を書いて残すようにしましょう。

付箋がたまったら
コピーをとるなどして1冊にまとめる

自分だけの見直しノートができますね。
それをテスト前にチェックする

これだけで意識するようになるので
同じミスは起こりにくくなります。

せっかくできるようになったこと、
がんばって覚えた知識、

ケアレスは0にして
入試では力を発揮したいですね。

受験生の参考になれば幸いです。

 

笠井伸春

 

オアシスではご家庭とのスムーズなコミュニケーションのために、LINE@のトークも利用しています。
モバイル端末から連絡先を追加いただくと、LINEからトークができるようになります。
家庭教師のオアシスをja
LINE ID: @cim4849p

メッセージやご相談をお受けしています。
お気軽にどうぞ。

>> 笠井伸春ブログ一覧 <<


◆執筆者紹介

スクリーンショット 2016-04-26 12.44.15

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

PAGE TOP