受験生へ 視野を広く、前向きに
ブログFROM 笠井伸春
先週の休日、
若狭町天徳寺 瓜割の滝(うりわりのたき)に行ってきました。
湧水からできた滝で
この暑さにもかかわらず、
とても冷たい水。
修行僧が修行していた聖地ともいえる森だそうで
なんだか心のざわつきも落ち着き、
癒されるような気がしました。
・・・
こんな風に定期的に
知らない場所、はじめての場所に
行くようにしています。
実際に足を運ぶと
こういう場所もあるんだな
こういう人たちもいたんだな、と
自分の視野の狭さに気がつくことがあります。
忙しいばかりに
視界が狭くなって
近いところしか見えなくなっていた経験ないですか?
去年、夏の確認テストで
「全然目標点に届かなかった!
わー、もう○○高校はムリです・・・」
という中3生がいました。
適度な焦りと不安は
行動につながるので持つべきだと思うんですが、
落ち込むレベルになると
ブレーキを踏みながら進むようなことになるので
本当に力が発揮できなくなります。
※確認テストは入試ではないです。
450点だろうが、150点だろうが、
本番の合否には一切影響しません。
そういうときは
短期思考になっていないかチェックして
長期目標から今できることを意識する。
それから、
なぜ、目標点に届かなかったのか、振り返ること。(←ここが大事)
演習量が足りなかったのか、
時間配分がまずかったのか、
体調管理がうまくなかったのか、
それが見えれば
次どうすればいいかわかりますね。
振り返りと改善が
確実な成長につながっていきます。
気持ちをリセットして
冷静に前向きにいきましょう。
笠井伸春
家庭教師のオアシスを
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること