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フローに入るコツ 集中力を高めるコツ

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FROM 笠井伸春

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22日から福井市の小学校連合音楽会があるそうで、
発表前のお披露目会(?)に行ってきました。

発表後、校長先生からお話しがありました。

子どものころは、校長先生の話ってながいなあ、
としか思えなかった自分ですが(笑)

今回、なるほど、ということを
言われていたのでシェアしたいと思います。

 


今、歌った何人かは

周りの目を気にせず、
指揮者の指揮だけに集中し、
フローに入っていましたね。

フローに入ることを体験することは
音楽だけでなく、いろんな場面で役立ちます。


 

フローに入る経験は、これからも役立つ

今やっていることに完全にのめり込み、
集中して自分の能力を最大限に発揮できている状態を
心理学の用語で「フロー」と言います。

ゾーンとも言いますね。
没頭している状態、超集中状態です。

これは
音楽だけでなく、
仕事、スポーツや趣味などでも
経験することができます。

企画書づくりに夢中で気がつけば3時間過ぎていた、とか
野球で、ピッチャーの球が止まって見える、とか
陸上で、周りの景色がゆっくり流れる、とか

最大限の力を使えるわけなので
勉強でフローに入ってほしい、と思いますよね。

コーチングをやっている人から聞いたことですが、
フローを体験すると
他のことでもフローに入りやすくなる、といいます。

それは、フローに入るコツが
身につきやすいからでしょう。

 

勉強でフローに入るコツ

1. 好きなことであるほど入りやすい

比較的でもいいので、好きな教科や単元からはじめるといいです。
で、のってきたら他の教科にいく。

好きな教科がない、という場合は・・・
単純作業からやるといいです。

完全にできる計算とか、漢字を書くとか。
できた、書けた、という感覚が心地良さを生みます。

 

2. 学習内容がちょうどよい

学習内容があっていないと集中できません。

たとえば、
しろうとが、いきなり150km/hの球を
打つ練習をしようとしても無理でしょう。

だいたいはできる、一部難しいのもある、
そういう内容にするべきです。

 

3. 課題とゴールを決めておく

今、何をやるべきか、ということと
今、自分はそれのどこまできているか、どれくらい進歩しているか
どうなったらゴールか
それを自分で知っておくことです。

ある優秀な大学生に勉強法を聞きましたが、

彼の場合、メモ帳を常に持ち、
「あ、あれをやろう」と思ったことをリストに書いていく

帰宅後、そのリストを横に置いて
できたものからチェックしていく

全部チェックしたら終わり、リラックスタイムにする
というやり方です。

 

どうやったら自分はフローに入れるのか、
人によってルーティンがあるので
できそうなものから試してみるといいですね。

以上、何か参考になれば幸いです。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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