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FROM 笠井伸春

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最近、大事なことを
気付かせてもらったことがいくつかありました。

その一つ、
あるお母様からいただいたメッセージがあります。
一部を紹介させてください。

(個人を特定できないように編集してます)

 


オアシス 代表 笠井様

お世話になっております。

A先生にご指導いただいております□□の母です。

この度、○○大学~学科に合格いたしましたので、ご報告させていただきます。

A先生には、息子のペースにあわせた
きめ細かいご指導をしていただき、
本当に感謝いたしております。

高校2年生の頃から数学が苦手になってきた息子に、
基礎からもう一度教えていただけないかと
数学講座を申し込んだのがきっかけでしたが、

その他古文・漢文、英語など、
受験に必要な教科すべてをご指導いただき、とても助かりました。

「先生の授業は解りやすいし、休み時間の話も面白いんだよ」
と息子が言っており、先生のお人柄が伺えました。

 

以前、B先生の時には、
「勉強は辛くてつまらないもの」
になっていた息子が、

A先生にご指導していただいた後、

第一志望の受験日当日に、

「じゃ、楽しんでくるよ!」と言って
受験会場に向かった姿をみた時、

指導者によって子どもは
こんなにも変わるものなんだなと感じました。

(略)


 

コーチの役目は
生徒の自己評価を上げてあげることだ、ということ。

指導者はつい、
自分がこの子の成績をあげてやる、
だから頑張れ頑張れ、もっと頑張れ、と

よかれと思って言いがちです。

じゃなくて、大前提として
可能性を信じてあげること、なんですよね。

すると人は無意識に
自分をそこに持っていこうとするんです。

 

以前、僕が担当した子に
学校の進度に遅れていた小学生がいました。

彼は前回やった内容を忘れることが多く、
学校からの宿題やテストもやり直しが多かった。

学校で評価されていなかったようで
「僕はダメなんだ。頭が悪いんだ」
というようなことを言っていました。

彼に言い続けたのは
大丈夫、君は大器晩成だから、ということ。

ある問題が解けたとき
「これできるの天才かも」

そう言ったとき、

照れながらも
明るい表情になり、
やってやるぞという気持ちになっているのがわかりました。

それからも波はあったけど
中3まで指導して
志望する高校に合格しました。

 

この話は
ただ何でも褒めればいい、という話ではなく、
誰でも能力を持っている、ということ。

実際に
人は自己評価が上がると
最大限に能力を発揮しようとするんです。無意識が。

志望校の合否は約束されていない。
でも、やればその分伸びることは約束されています。

過去の偏差値で判断するのではなく、
これからの可能性を信じてあげたいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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