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頭が悪いと感じる原因3つの習慣

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FROM 笠井伸春

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「自分は頭が悪いから、
どうせ何をやっても出来ないとなげやりになっています」

というお家の方からのお話を聞きました。

「わたしは頭が悪いから、○○できない」
という子は結構多くいます。

まあ、言い訳か
自信を失っているのかと。

何をやってもできない人なんていないので。

ちょっと今は考えたくない、とか
やりたくない、とか
失敗が恥ずかしい、とか

人間だから
そういうときもあるでしょうが、、

逆に
「大丈夫、自分はできる」
と思っている人は強いですね。

この自己評価の違いが
行動量の違いになるので
実際の結果も変わってきます。

でも
ただ頑張れ、と言われただけでは
なかなかすぐに前向きになれないですよね。

行動習慣も改善すること。

自分は頭が悪い、と思っている子には
原因になっているよくある行動習慣があります。

もし、次の傾向があるなら
行動パターンを見直してみましょう。

 

頭が悪い、と感じる原因になっている3つの習慣

1. 自分で調べない

自分で調べようとしないで、
すぐに人に聞いてしまう。

もちろん

調べてみてもわからないときや
どうやって調べていいのかがわからないときは
人に聞くしかありません。

でも、
「importantってどういう意味ですか?」とか
一つ一つ聞いているようでは、学習はなかなか進みません。

自分で調べることをしましょう。

 

2. 理解すること・覚えることに集中しない

話を聞くことに集中しない
ノートをとらない、取り方が良くない
理解できないままの内容をそのままにしてしまう

集中しろとはいっても
ずっと集中するのはできないです。

たとえクラスで一番頭が良いと言われている人でも、誰でも。

でも、できる人が違うのは
ここが大事というポイントを話しているときにMAXで集中していること。

そして、理解を定着させるため
あとで復習できるようなノートの取り方をします。

(大人でも仕事のできる人はすぐにメモりますね。
できない営業マンは、「わかりました」と言って
メモらないので忘れてしまいます・・・)

 

3. 人のせいにする

「先生の教え方が悪い」とか
自分の環境や他人に文句をいったところで
何も変わらないですね。

僕が若いころ学んでいた師匠がいたんですが、
「すべての出来事は自分のせいだと思え」
とよく言われました。

実際はまあ違うこともあるでしょうが、
そう思うことで
自分でなんとか変えてやろう、となるわけです。

他人のせいにしているうちは
何でも人任せで自分で考えようとしないし、

良くしていこうとしないので
成長が遅くなりますね。

 

以上、もしかしたら
誰でも当てはまるところがあるかもしれないですね。

でもこれらは習慣の問題なので
誰でも変えていくことができると思います。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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