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生まれつき特徴のある子への指導方法

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FROM 笠井伸春

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(オアシス丸山教室 面談スペース)

西見先生を交えてのミーティング。

学校の授業について行けていない子
発達障害や文字を読むのが苦手な子
暗記したことを忘れやすい子

そういう生徒に
どう教えていけばいいのか?

お世話になっている
塾の方からそのあたりを教えてほしいと
お願いされたので

経験豊富な西見先生に来て
話してもらいました。

その話の内容の一部を
シェアしたいと思います。

 

発達障害、とまでは
診断されていなくても、、、

なかなか文字から
事柄をイメージできない、
という生まれつきの特徴のある子

計算・暗記が苦手という子

家庭教師では割と多いんです。

中には、学力は高いのに、
文字を読むのが苦手で
得点できない、という場合もあります。
(口頭でテストするとできます)

 

また、10分前に覚えた10のことを
全部忘れてしまう、という子もいます。

こういう特徴の子に
ただ、がんばれ!気合いだ!では
伸びませんね。

勉強がイヤになるだけでしょう。

こういうときは、
集団レッスンでは効率が良くない。

個別に子どもに合わせて
導くことが必要になってきます。

たとえば、

読むのが苦手という
識字障害の傾向があるなら

耳からのインプット
口からのアウトプットを使った勉強を増やすこと。

 

覚えるまで
繰り返しの回数が多く必要なら
マメに繰り返す仕組みをつくってあげること。

うまくいった事例だと

家庭教師以外の6日間に
これをやるように、と

家にいるおじいちゃんに
チェックしてもらうことで
普通科に進学できた子もいます。

まず、本人の特徴を把握して
それに合った学習プラン、
学習方法を取り入れること。

今のお子さんの学習環境は
本人に合っていますか?

どんな子にも無理なく、楽しく
学ばせてあげたいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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