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3つの力の分析から国語は伸びる

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FROM 笠井伸春

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あるお家の方からメッセージいただきました。


笠井様

西見先生をご紹介いただきありがとうございました。

先日は、西見先生に体験授業をしていただいて、
期末テスト間近の対策を教えて頂きました。

先生からは、「読み」の弱さを指摘され、
私が思っていたことと全く同じでした。

西見先生にお願いして、頑張ろうと
親子ともども話が決まりましたので、
西見先生に家庭教師をお願いしたいと思います。

・・・

よろしくお願いいたします。


西見先生は、特に文系教科対策の専門家です。

英語と数学が中心という塾が多く、
なかなか対策しにくいと思われているのが国語。

国語の勉強はどうすればいいですか?
という質問に
本をいっぱい読みましょう、では
受験生には時間がないし、伸ばすのは難しいです。

国語の力=国語のセンス
と思っている人も多いんですが、そんなことはないです。

 

西見先生のような国語指導の専門家が
よく言うことがあります。

教科としての国語の力は3つに分解できる

読む力、解く力、書く力

このうちどれが弱点かを
マンツーマンで分析してから
対策することで最短で伸ばすことができる、と。

もし、お子さんが国語が弱いと感じているなら、
3つの力のどれか(または複数)が弱点のはず。

 

読む力なら

上の生徒のように「読み」が弱点なら
・語い力(言葉の知識)を増やしていくこと
・早く読むトレーニング

だいたい3ヶ月くらいから成果が見られています。

 

解く力なら

せっかく読めているのに
テストではどう答えればいいのかが
いまいち理解できていない子も多いです。

そういう状態なら、設問に対する解き方を教えます。

国語といっても教科試験である以上、
はっきりした採点基準があるんです。
設問にはその答えしかない、という誘導がありますから。

いままでの読書でもともと読む力はある場合は
1ヶ月くらいで得点できるようになります。

 

書く力なら

書くときに差が出るのは
知っている言葉の数(語い力)

意識的に語い力を増やすメニューを入れて
対策していきましょう。

これは読む力にもなるし
他の教科でも基礎になります。

 

この3つの力の分析をやらずに
対策しようとすると
間違った勉強になってしまうことがあります。

たとえば
読む力が弱い状態なのに
いくら過去問だ、解法テクニックだ、と解き方ばかり教えても・・・
読めていないわけですから効果は薄いでしょう。

 

国語はセンスだとあきらめていませんか?

まずはこの3つの力の何が弱点かを
分析してみるといいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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