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高校へ向けて

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FROM 笠井伸春

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県立高校入試も終わり、合格発表は明日金曜日。

そんな中、少し早いかもしれませんが、
「高校へ向けて何かアドバイスをお願いしたいです」
授業後、あるお母様から言われました。

僕も偉そうなことは言えないですが、
一番は、勉強ややりたいことに打ち込むことですよね。

大学進学を考えても、
ただペーパー試験だけできればいい、
というのは時代遅れになっていきます。

3年後の2020年度からは
センター試験は廃止、新テストがスタート。
今の中学3年生が教育改革がはじまる学年です。

 

「正解が出せる」から「最適な答えを出せる」へ

2020年から大きく入試制度が変わるとは
ニュースで聞いたこともありますよね?

マークシート選択のみだったのが、
数学と国語中心に自由記述式も追加。
まずは100字程度からはじまるようです。

今までは1点きざみの試験だったのが、
単文で書いた答案は段階別に評価されます。

ますます「考えて書く力」が問われることになる。

勉強=暗記、
みたいに考えていては対応できませんね。

 

高校で何に打ち込むか?

あたらしい大学入試では、
ペーパー試験以外にどんな人物かが
大きな評価ポイントになります。

国立大学の定員の3割は
AOや推薦入試になります。

AOや推薦で評価されるのは
探求活動、
生徒会活動、
ボランティア活動、
留学体験
・・・

 

高校で何に打ち込んできたかが評価されるわけです。

ちなみに早稲田大学は推薦とAOを今の4割から6割に増やすとのこと。
半分以上が小論文・面接・高校調査書で決まる・・・
僕らのときとはまったく違いますね。

もちろん、
入試対策で何かに打ち込むわけではないでしょう。
(そんなことでは本気で打ち込めないですよね・・・)

結果として報われる、
ととらえたらいいと思います。

本を多く読み、
論点をえた話ができて、
課外活動にも積極的。

そういう高校生活を送ってもらいたいものですよね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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