山﨑耕司先生コラムvol.8 5月「ボランティアの途中で」
ブログ環境というものは極端に変化することがありますね。
オアシスグループで勉強されている生徒さん、親御さんについてもこの、裸の現実というものは、いつ、おきてもおかしくないようなステージに来ているかも知れないです。
勉強をすることは、本当の実力をつけることが本分ではないかと、最近痛感します。
学歴は過去の栄光に過ぎず、生きた学問が現在、未来の問題、課題を解決する技術であると言わざるを得ません。
亡くなられた、囲碁棋士の方が言われたことが、思い起こされます。
勉強しても強くなる保証はない。しかし、勉強しないと確実に弱くなる。と。
競争ですから、この言葉は真実でしょう。オアシスグループで本当の実力を身に着ける、本当の教育を実感して頂きたいと思っています。
山﨑耕司
■山﨑耕司(筆者紹介)
内科医、歌人。鯖江市出身。武生高校卒。東北大学医学部医学科卒。短歌・文学をこよなく愛する。著書「ブラックジャックの手紙(新風舎出版)」第一回フェニックス大賞最終選考。第二回フェニックス大賞最終選考。