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共通テスト当日【マークミスを防ぐための対策】

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高3生、浪人生は、いよいよ共通テストですね。

共通テストは、受験校とその合否を左右する重要な試験。当日を万全な状態で迎えるためには、事前の準備はもちろんのこと、試験当日の行動や注意点を押さえておくことが成功への鍵と言えますね。

共テであってはならないのがマークミスなわけで、この「マークミス防止」を中心に共通テスト当日にやるべき具体的な対策を伝えたいと思います。

マークミスが起きやすい原因

マークミスは共通テストにおいて一般的な問題で多くの受験生が経験します。これは単なる不注意だけでなく、試験特有の状況が関係しています。

難しい問題は後回しにすべきだが・・・

どうしても解けない問題に固執せず、先に進む勇気を持ちましょう。ただ、途中で飛ばすことがマークミスの原因になることがあるので要注意です。

1. 問題用紙の番号とマーク番号のズレ

原因:

問題用紙の問題番号と解答用紙のマーク番号が一致していないケースです。特に以下の場合にズレが発生しやすいです:

飛ばし解答: 難しい問題を飛ばして後回しにした際、次に戻った時に番号を間違える。

途中で解き順を変更: 順番通りに解かず、途中から飛ばした問題を埋める際にズレが発生。

対策:

• 問題を飛ばすときは、解答用紙に「飛ばした印」を付ける習慣をつける。

• 解答を記入する際、必ず問題番号とマーク番号を一つずつ確認する。

2. 集中力の低下

原因:

試験が長時間に及ぶため、途中で集中力が切れることでミスが発生します。特に以下のタイミングが危険です:

• 試験開始直後の緊張状態がほぐれたとき。

• 試験中盤で疲れがたまったとき。

• 最後の数分間で焦りが生じたとき。

対策:

適度なリフレッシュ: 問題を解き終えたら、深呼吸や軽く目を閉じるなどして頭をリフレッシュさせる。

時間配分を意識: 解答ペースを一定に保ち、極端に早く解きすぎない。

3. 試験環境の影響

原因:

普段とは異なる環境で試験が行われるため、気持ちが不安定になりミスを誘発することがあり得ます。いつも通りに行かないことや思いもよらないことが起こるのが入試本番です。

試験場の緊張感: 周囲の音や他の受験生の動きが気になる。

時計の位置: 解答中に時間を確認しにくい場合、焦りが生じて注意力が散漫になる。

対策:

試験前に環境に慣れる: 試験会場に早めに到着し、座席や時計の位置を確認する。

気にしない練習: 模擬試験や予行練習で周囲の影響を最小限に抑える訓練を行う。

4. 焦りや時間不足によるパニック

原因:

残り時間が少なくなると、冷静さを失い確認が不十分になることがあります。

終了間際のバタバタ: 最後の数分間で無理に解き直そうとしてミスを誘発。

対策:

見直し時間を確保: 試験終了5分前には解答を全体的に確認する時間を設ける。

焦らず確実に: 問題を急いで解こうとせず、普段のペースを維持する意識を持つ。

5. 自分の解答方式への過信

原因:

「自分はマークミスなんてしない」と思い込むことで、確認を怠りミスが発生することがあります。

機械的に解答: 一問ずつ確認せず、感覚で塗りつぶしてしまう。

記憶に頼る: 問題番号を見ずに、自分の記憶だけでマークしてしまう。

対策:

慎重な作業を心がける: どれだけ自信があっても、必ず一問一問丁寧に番号を確認。

確認作業を習慣化: 各大問の終わりごとに、必ず解答用紙を見直す時間を確保する。

以上のように、マークミスはさまざまな要因によって起きやすいものです。他にも原因になることがあるかもしれません。

しかし、原因を理解し適切な対策を取ることで、ミスを大幅に減らすことが大事。本番前にこれらのポイントをしっかり押さえて、自信を持って試験に臨みましょう!

試験終了5分前はマークチェックを

ラスト5分はマークチェックの時間にすることをお勧めします。

マークミスチェックの手順

1. 問題番号とマーク番号を確認する。

2. 全てのマークが正しい位置に塗られているかチェックする。

3. 薄い箇所があれば再度塗り直す。

「もう少しで解けそう」は危険!

「あと1問!」と思う気持ちはわかりますが、試験終了間際には必ず確認作業を優先してください。ラスト5分はマークチェックをした方が良い場合がほとんどです。

以上、参考になれば幸いです。

今までの努力が成果になりますように。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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