なぜ「自分でやってみます」はうまくいかないのか?
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塾や家庭教師の体験レッスンを受けたことはありますか?
うちでも体験レッスンは随時やっています。
その体験の後、「自分でやってみると言っています」と言われることがあります。
生徒の気持ちを尊重しているので、「どうぞ頑張ってください。また迷われたらご相談ください」とお伝えします。
しかしながら、、
「自分でやってみます」でうまくいくことは、あまりありません。1割くらいでしょうか。
9割は、変わらないか、下がっていくことになります。
なぜかというと、初めて経験することなので、うまいやり方を知らないからです。
例えば、ゴルフ初心者で、練習してうまくなりたいと思っているAさんとBさんがいるとしましょう。
二人ともゴルフ教室に行ってみることにします。
そこで、ゴルフの先生にスイングの理論と練習方法の一部を教えてもらいました。
その後、Aさんはこう決めました。
「だいたいわかりました。あとは自分でやってみます」
Bさんはというと、週1回通うことにしました。毎回チェックしてもらったり次の課題を教えてもらったりして練習することにしました。
想像してみてください。1ヶ月後、どちらがうまくなると思いますか?
同じ練習量なら、Bさんの方が上達していくでしょうね。Aさんは諦めている可能性も高そうです。
半年、1年後、Bさんは初心者の頃よりもかなりうまくなっていると予想できます。
こういう話は他の習い事などだと当たり前に感じるのですが、勉強のことになると、間違った判断をしてしまうことが結構あったりします。
勉強のことで不安や悩みがあるのなら、わかっている人に聞くのが間違いのない上達への道だと思いますよ。
追伸
福井県内の方は、ぜひ僕らにご相談ください。無料カウンセリングは随時行っています。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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