さっき気がついたのですが、なぜか前に上げた動画の再生回数が増えていました。

「でる度bとcはやらなくていいの？」という質問を発見。もちろん、全部やりましょう。その分、知らない単語が減ります。A→B→Cの順番でやろう、というまさに「出る順」の単語帳です。

「覚えるのが苦手」は幻想

「英単語が覚えられない」「暗記が苦手です」

という悩みをよく聞きます。あなたは苦手意識がありますか？

苦手意識のある人に「覚えるのが苦手なんていうのは幻想だ」というと、「えー、ほんとに自分は苦手なのに・・・」と感じるかもしれません。

でも、断言しますが、99％以上の人にとって暗記する力は生まれ持った才能ではなく、自分で身につける力です。

だって、目は二つ、鼻は一つ。他の人と同じじゃないですか。脳だって大して変わりません。「自分は苦手だ」という思い込みは勉強の邪魔にしかならない。

暗記が得意な人は、暗記する方法を身につけているだけです。

無意識的に身につけて習慣になった人はそれでOK。
でも、まだ苦手な人は意識して身につけることが必要です。

では、どうすればいいか？英単語の覚え方で見てみましょう。

英単語の覚え方

詳しい内容については上の動画を見てください。

暗記のコツを一つだけいうなら、繰り返し想起することです。

想起とは、思い出すこと・思い浮かべること。

覚えるのが得意な人は、授業の後に想起するクセがあったりします。「今日は何を習ったっけ？」と。

英単語の暗記が一番わかりやすい。

意識としては、覚えようとしない。忘れるのは仕方ない。しかし、瞬時に出るまでは何度も思い出すこと。

これは理屈じゃなくて、自分でトレーニングして身につけるものです。

これを早い段階で身につけると、他の暗記科目に応用できるようになりますよ。

以上、参考になれば幸いです。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

• 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
• 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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