県立高校入試合格発表を受けて【不合格だった人へ】
ブログ今日は県立高校入試の合格発表がありました。親御さん・生徒さんから報告をいただいているところです。
県立高校入試というのは、地域ごとの生徒数から全員が進学できるように定員が用意されています。
しかし、藤島・高志を志望する人が多いので、この2校だけでも毎年200名以上が不合格となります。
○○高校合格おめでとう!と並べて書きたいところですが、それはまた今度にして、不合格だった人の過ごし方について伝えたいと思います。
不合格だった人へ
感じ方の度合いは人によりますが、まあショックです。
今までは周りから受け入れられて育ってきたのに、人生ではじめて社会から否定されたような気持ちにもなります。(そのテストの点数が足りなかっただけで、否定されたわけではないんですが)
本人のとらえ方については、以前書いた記事があります。
ここでは、不合格だった人のこれからの過ごし方について思うことを伝えたいと思います。
まず、周りの人は相当に気をつかいます。
第一に親、家族。合格した親友など。
触れないようにしたり、どう励ましたらいいか分からなかったりします。本人以上につらかったりします。
でも、つらさの原因は、「○○高校に合格しなかった」事実ではないんですよ。
親にとって一番つらいのは、わが子が落ち込んでいる姿を見ていることです。
そりゃあ、しばらくは落ち込むでしょう。特に頑張ってた人は。
でも、引きずっていてもいいことは何もないです。
以前、「(私立)○○高校にはいきたくなかった」と親に言いながら通っている高校生がいて、このお母さんは相当しんどそうでした。半年以上続いて、いつも相談がありましたから。(ちなみにこの生徒は3年後、センター85%の難関大に合格しました)
起こったことはもう過去のこと。変えられるのはこれからのこと。前見ていくしかないじゃないですか。
逆転するには十分な時間があります。
絶対、大学受験で逆転してください。できますから。
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オアシスの個別ゼミ(学習塾)
◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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