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子どもが勉強に向かわないとき、親がしてはいけないこと

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さくらぼらとりの所長まっさん氏が教室に来てくれました。

「ブログ毎日見てますよ」とのことで恐縮です。
(ひどい誤字があったとき、すぐにLINEで教えてくれたので本当に読んでいただいているようです)

まっさん氏は、現役で京大に合格したり、30分で読んだ本の内容を全部覚えられる、という天才的な方。

優秀なだけでなく、生徒にとってどこへ進むのが本当の幸せかを、生徒目線で考えているところが、すばらしいと共感しています。

で、今日の話題の一つに、勉強したくない子に無理に勉強させてもダメだよね、という話がありました。

無理にやらせ続けた結果、親が希望する進路に進めなかったどころか、家庭が壊れてしまったケースは僕も見てきました。

子どもが勉強に向かわないとき、親がしてはいけないこと

子どもがダラダラしていたり、親から見たら無意味なことばかりしているとき、イライラする気持ち、分かります。

そんなとき、つい、感情的にやってしまいがちなのが、ネガティブな声かけ。

「勉強しないと将来大変なことになるよ」
「やらないとダメでしょ」
「こんな点数とってきてどうするの」

言えば言うほど、逆効果。

分かっているけどいってしまう・・・

その理由に
「うちの子が勉強できないなんてあってはならない」
「学歴が良くないと、幸せになれない」
という思い込みはないでしょうか?

その議論はここでは置いておくことにして、
やってはいけないことを具体的に2つお伝えします。

1.強制する

上のような親の価値観があると、何とか強制しようとします。

でも、理由もなく「やれ」といわれて
「よっしゃ!やってやろう!」とはなりませんね。

「ダラダラしてないで集中!」といわれても、
いきなり集中モードに入ることはできません。

逆に、「勉強ってやだな」が加速します

僕も中学生の子を持っていて、心の内から出る感情は分かるつもりです。

でも、子どもは親の所有するものではなくて一人の人間。

子どもは、勉強しなさい、と言ってほしいわけではなく、
親に理解してほしい、認めてほしい、
やりたいことを否定しないでほしいと思っているはずです。

強制しても身につかないし、何も良いことは起こりません。

2.人と比べて否定する

「お兄ちゃんはよく頑張ったのに、あなたときたら」
「○○ちゃんに追い抜かれたってダメでしょ」

自分は認められないと感じさせることになってしまうかも。
これはつらいです。

人と比べて否定し出すのは負の連鎖のはじまりだと思います。
なくていいプレッシャーにしかなりません。

「大器晩成なのだろう。
今は勉強に気持ちが向かわなくても、
この子ならきっとしっかり何かをやるときが来る」

こんな風に親が見守っているご家庭は強いな、と思います。

家でダラダラしているように見えても、
本人はすでに何かに頑張っていたり、何かに努力しているものです。

まとめ

親という字は、「木の上に立って見る」と書く。見守るのが親の仕事だ。
昔、ある方から聞いていたことですが、今はそうだな、と思います。

特に母親の場合、子どもは自分の一部という感覚があることもあるようで、冷静さを保つのが難しいときもあるかもしれないですね。

それでも、子どもは自分以外の人。
自分以外の人はコントロールできませんから。

親ができることは環境を用意すること、何かでサポートすること。
信頼できる塾や、勉強の専門家に任せるなどのサポートまでではないかなと思います。

その中で、僕らは生徒に勉強することの意味を感じてほしいと思って接しています。

追伸 さくらぼらとりとは

福井の教育を変えるんだと、今年、まっさん氏が起こしたムーブメント(になるはず)

さくらぼらとり

↑このブログを読んでいただいている方なら、なるほど、という気づきが多いと思います。ぜひ、チェックしてみてください。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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