失敗しない家庭教師の選び方【マッチングのプロが教える】
ブログ子どもの成績を上げたい、勉強の習慣をつけたい
なんとなく、家庭教師がいいかなって思うんだけど、
どうやって選ぶのがベストなんだろう?
20年間生徒と先生のマッチングをしてきた僕が
家庭教師の選び方のコツをお伝えしたいと思います。
家庭教師を検討している、
すでに家庭教師をお願いしているけどしっくりこない、
というなら、参考になると思います。
失敗しない家庭教師の選び方、子どもとの相性を最優先に
結論からになりますが、お子さんとの相性を一番に考えるといいと思います。
どんなに教師が優秀で実績があっても、お子さんとあっていないと失敗します。
家庭教師にもいろんなタイプの教師がいて
これがミスマッチしていると、成果がでないばかりか、逆効果になる場合もありえるんですよ。
ミスマッチの例
- まったく勉強の習慣がなく、やり方もさっぱりなのに、やたら目標を高く!とか、難しい宿題をいっぱいだしてプレッシャーをかけてくる
- 数学とか物理の理解をしたいのに、楽しくてやる気になる話をしてくれるんだけど、解説がいまいち
せっかく、時間とお金を使ってこれではもったいないですよね。
こんなことにならないために
次のステップで選ぶことをおすすめします。
家庭教師選び3つのステップ
1.子どもの目的をはっきりさせる
まず、塾や個別などいろいろある中で、
なぜ、わが子には家庭教師をと思われたんでしょうか?
塾よりもマンツーマンの方がいいのは次の場合です。
- 塾があっていない(ついていけない、カリキュラムが本人に合っていない)
- 家での勉強の習慣をつけたい
- 近くに子どもに合った塾がない、送迎が難しい、時間が合わない
どれか当てはまるのではないでしょうか。
次に学習の目的をはっきりさせましょう。
それによって、どんな教師があっているのかも分かってきます。
目的の例
- 苦手な教科を克服したい
- 基礎から復習したい、平均点を目指したい
- 家で勉強する習慣を身につけたい
- 中学の教養は身につけたい
- 英検対策をしてほしい
- ○○学部に合格したい
できるだけ、具体的にしてみましょう。
2.近い教師像を考えてみる
家庭教師と一言でいっても、特徴があります。
勉強嫌いだなあ、という子への接し方がうまい教師もいれば
英語の勉強の仕方やサポートのうまい教師もいます。
理数科目をわかりやすく解説するのが得意な教師もいます。
異性が苦手で話しにくいなら、同性がいいでしょう。
経験豊富な教師なら、いろんな生徒に対応できる力があるし、
年の近い学生の方が近い目標になる場合もあります。
1の目的から理想的な教師像を思い描いてみましょう。
3.体験授業はマスト
実際に担当できる教師本人から体験授業を受けてみましょう。
人と人ですから、会ってみないとわからないことがあります。
なので、体験授業なし、というシステムは論外だと思います。
ここで、実際ところどうなのかを見てみましょう。
あとは、体験授業で、お子さんがどう感じたか、ですね。
ただ、教師はよくても家庭教師センターの対応がよくなかった、ということもあります。
やたら契約を急がせるとか、はじまってから要望ができて家庭教師センターに伝えても何もしてくれない、など。
ここも、ある程度にはなりますが、体験までの対応で見えてくるかと思います。
以上、いい出会いになるような家庭教師選びの参考になれば幸いです。
それでは
今日もよい一日を
友だち追加でブログ更新情報お知らせします。
▼ リンク
家庭教師のオアシス コースの案内
オアシスの個別ゼミ(学習塾)
ふくい家庭教師ナビ(家庭教師を自分で探す)
笠井伸春
家庭教師のオアシス・個別指導塾オアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
下記の公式LINEアカウントを追加していただくと、トークもできるようになります。
お問合せ、ご見学、無料体験、入会のご相談などお気軽にどうぞ。
家庭教師・個別指導塾オアシス公式LINE ID: @cim4849p