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失敗のとらえ方

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FROM 笠井伸春

「合格しました」という知らせも多く
担当教師にとっても僕にとっても本当にうれしいことです。
おめでとうございます。

一方で、
「ダメでした」という知らせもあります。

もちろん、
かかわる生徒には第一志望に合格してほしい。

でも、上の高校・大学に挑戦する以上は
不合格という結果もあることを受け入れないといけません。

特に大学受験は、
複数回、受験する生徒が多いので
倍率も高くなります。

2倍以上になれば、
受験生のうち半数以上が
不合格ということになりますね。

 

去年、私立大学文系は
受験生全体の安全志向が強く出ました。

安全に、安全に、と
受験する大学を下に下に変更した結果、

偏差値50で産業大学ギリギリだったという話も聞きました。
(産業大学に行きたい方はもちろんそれでOK、
選べるかどうかという話です)

正直いうと、合否の結果よりも
挑戦しない方を選ぶという感覚の方が

これからの人生では
マイナスに働くんじゃないかと僕は思っています。

 

受験に失敗=人生終わり、ではまったくない

不合格だったら終わり、みたないな
感覚がないでしょうか。

僕も当時、学校群(藤島・高志)に落ちたときは、
周りの変に気づかう暗い反応にまいりました。
ああ、失敗したんだな、と。

でも、今はそれでよかったと
普通に思っています。

立場上よくないかもしれないですが、
もし、自分がもう一回やり直すとしたら
合格・不合格はどっちでもよくて
次に何をするかだな、と。

悔しさは武器になるというのは本当なので。
どこからでもいくらでも巻き返せます。

とはいえ、
本人、家族にとって今はショックでしょう。

 

失敗したときの考え方

なぜ、落ち込むのかというと
失敗に対して自分がそこに意味を加えているからです。

失敗とは、
得たい結果を得なかった、という現象に過ぎない。

そこに自分なりの意味づけをするから落ち込むんですね。

そのときにしないでほしいのは
「なにがダメだったのか」と自問すること。
PDCAは大事ですが、場面によります。

 

今してほしいのは、
事実として何が起きているかを認識すること。

自問するなら
「自分の中で何が起きたんだろう?」

たとえば
悔しいとか、ああすればよかったと思っているなら

次に自問してほしいのは
「何を大切にしていたんだろう」

落ち込んだということは、
大切にしていることがあるということ。
(大切にしていることが何もないなら落ち込まないです)

○○の道に進みたい、とか
○○のスキルを身につけて活躍できる人になりたい、とか
充実した大学生活を送りたい、とか

もう一度思い出してみてください。
何を大切にしていますか?

 


◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス・個別指導塾オアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

◆リンク

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