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子どもの秘めた可能性を信じることから

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FROM 笠井伸春

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(イメージ出典:http://www.danprosser.com)

「お前はやればできるやつや。間違いない」
面談中、あるお父さんが子どもに放った言葉。

成績が下がり気味で学習環境を見直したい、
というご相談で親子と僕でお話ししていたとき、

お子さんが自信のない様子を見せました。

そのときにお父さんが本人に
言ったんです。本気な感じで。

本人は恥ずかしいのか
反応薄だったですが、
本心はうれしいでしょう。

こんなお父さんがいたら
励まされると思います。

 

逆に
「うちの子は○○高校受かりますかね・・・
今までの様子を見ると
やっても無理じゃないかなと思うんです」

そんなことを何度も言われるお父さんもいました。
そして「勉強しろ」というのが口ぐせ。

子どもにしたら、
親からこんな気持ちで接し続けてきたら
「自分は無理かな」
と感じてきて行動しなくなるでしょう。

 

次に僕の話ですが、
以前、自分の師匠として学んでいた人がいました。

その方の口ぐせの一つが、
「人に厳しく 自分にはもっと厳しく」

(人に優しく、自分には厳しく
という言葉からのですね)

その言葉通り、本当に厳しい人でした。
僕の怠けグセ、限界の低さをいつも指摘されていました。

それでも、イヤにはならず、それどころか
話すたびにやる気がわいてきたんですよね。

というのも
「お前はできる」
と本気で思われている気がしたから。

自分の可能性を信じてくれる人が周りにいると
誰でもがんばろうと感じるものです。

これは、ただ「やればできるよ」と言えばいい
というテクニック論とかではなく、

本気で信じている気持ちがあるかどうかですね。
相手に伝わりますから。

 

秘めた可能性を信じて励まされるのと、
信じないで叱られるのとでは

はたから見た目は
似ているかもしれないけど
本人の感じ方は真逆です。

正しい学習をする限り、
伸びない子はいません。
誰にでも秘めた可能性があります。

お子さんの可能性、
心から信じていますか?

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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