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新しい環境になったら

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FROM ツバキ

新学期に入り約ひと月が経ちました。
新しいクラスや新しい先生、大部分が大きく変わった月で、
いつもより気疲れするかもしれませんね。
先生が変われば、宿題や予習の仕方など勉強の方法も変わったかもしれません。

大人もほとんどの人は生活が変わると
ー 自分で決めたことなど、よい変化であっても― 落ち着かないものですね。

とりわけ、思春期のお子さんたちは変化に対して特にストレスを感じやすいでしょう。
大人はこれまでの経験から似たようなことを引っぱり出して、
どう対処したか思い起こすことができますが、経験が少ないとなかなか難しいですね。
また、体や心もいろいろ変わっていくので、環境の変化によるストレスはもっと大きくなると思います。

でも、人生に変化はつきもの。
誰でもどこにいても、新年度などの節目以外でも、思いがけないときに思いがけない変化はあるものです。

 

1. 前を見る

とりわけ新学期が始まったばかり、など新しい環境になったばかりだと、時間的に前の環境に近いので、
「前のほうがよかったなぁ」と思いがちかもしれません。

でも・・・過去のことばかりを考えるのはナンセンス。
高速道路でバックミラーだけを見て運転するようなものです。
ときどき見るのは良いですが、注意を集中すべきは前ですね。

環境が変わったときも同じ。
目標をもって前を見ていきましょう。

 

2. よいところを見る

新しい環境の良いところを見つけてあげましょう。
環境は変えられなくても・・・
考え方は変えられます。
考え方が前向きなら、自然に行動も前向きになります。そうすれば、仮に最初はネガティブに思えたとしても、良い結果は良くなることもあります。

 

以前に読んだ本の中で心に残っているのがこちら。

折れない心とは、逆境を乗り越え、変化に順応しようとする心のことです。
心が折れない人は、新しい環境に耐えることができるだけでなく、障害と思えるものに可能性を見いだします

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「柳に雪折れなし」ということわざがあります。
しなやかな柳の枝は、雪が降ってもその重みに耐えて折れない。
対して、堅い木は雪の重みで枝が折れることもある
という意味ですが、雪・風を受けてしなる木は嵐にも耐えられます。
同じく、どんな変化が起きても、しなれるようになると、とても強くなれますね。

 

ツバキ
(家庭教師のオアシス チューター/教務スタッフ)


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