学部・学科が決まらない高校生へ ― あなたにぴったりの学問を見つけるヒント「Navischola」
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「大学っていろんな学部があるけど、正直よくわからない…」
「理工学部と工学部って、何が違うの?」
「学部を決めないと志望校が決まらない…」
進路を考え始めたとき、こんな“モヤモヤ”を感じることはありませんか?
大学には「普通科」という学科はないですね。「学部」「学科」などによって、より専門的になっていきます。でも、その違いが分かりにくい…という声は多いです。
だからこそ、早めに「自分に合った学問」や「学問のつながり」を知っておくと、進路選びがわかりやすくなります。
(ここからは、大学を就職訓練・支援する場ではなく、自分にとって興味のあることや必要になることを学ぶ場としますね)
Navischola(ナビスコラ)
そんなときにおすすめしたいもののひとつが「Navischola(ナビスコラ)」という無料のWebサービスです。
これは、京都大学の学際融合教育研究推進センターが運営するサイトで、自分の興味・関心から「ぴったりの学問」を診断できたり、分野同士のつながりを地図のように視覚的に見られたりします。
たとえば、「環境問題に興味がある」という人には、理学部の地球科学や、工学部の環境工学、さらには社会学部の環境政策など、さまざまなアプローチがあることが分かります。
「この学問=この学部」ではなく、ひとつのテーマに複数の学問が関われるということが見えて面白いです。
Navischola(ナビスコラ)の左の「今から診断する」から試してみてください。
「工学部と理工学部って何が違うの?」
高校1,2年にはわかりにくく、「似ているけど違う学部」の例をいくつかご紹介しますね。
■ 工学部 vs 理工学部
どちらも理系で、機械や電気、情報、建築などを扱います。でも違いがあります。
- 工学部:応用に特化。「モノをつくる」「システムを設計する」ことが中心。
- 理工学部:理学(基礎)と工学(応用)のミックス。数学や物理など理論的な探究も重視。
つまり、モノづくりの現場にすぐ役立つ力をつけたいなら「工学部」、理論と応用のバランスをとりながら深く学びたいなら「理工学部」が向いています。
■ 文学部 vs 教育学部
- 文学部:文学、哲学、歴史など人間の本質や文化を探求。自分で考える力、読み解く力を育てます。
- 教育学部:人に教えることや学びの仕組みについて学びます。将来、先生や教育関係の仕事に就きたい人に。
「国語が好きだから文学部かな」と思っていたけれど、「教えるのが好き」なら教育学部の方が合っている、ということもあります。
■ 経済学部 vs 経営学部
- 経済学部:社会全体のお金の流れや政策を理論的に学ぶ。
- 経営学部:企業の運営方法、マネジメントやマーケティングを実践的に学ぶ。
たとえば、「会社のしくみに興味がある」なら経営学部、「社会の仕組みや景気に興味がある」なら経済学部が向いています。
学問の地図を「見える化」してくれるツール
Navischolaでは、簡単な質問に答えるだけで、あなたに合った学問や分野が表示されます。しかも、その分野が他のどんな分野とつながっているかも一目瞭然。たとえば、
- 「生物が好き」→ 医学、農学、心理学、環境学とつながる
- 「ゲームが好き」→ 情報工学、認知科学、デザイン、メディア研究に広がる
というように、ひとつの興味から「予想外の学問」につながっていくのが面白いですよね。
「自分の興味が学問につながるって、こういうことか!」と、目の前がパッと開ける感覚があるかもしれません。
迷うのは自然なこと。今は“探す時期”です
今、学部や学科が決まらないのは、悪いことではありません。むしろ、まだ選べる自由があるということ。
焦る必要はありませんが、「なんとなく理系」「なんとなく文学部」といった決め方はもったいないです。
Navischolaなどのツールを使ったり、目や耳で自分から調べてみて、あなたの「なんとなく」を「なるほど!」にできるといいですね。
まとめ:「知らなかった自分」に出会える場所
Navischolaは、大学や学部を決めるためのツールではなく、「自分の興味が、どんな学問とつながっているか」を発見するきっかけを与えてくれます。
進路に悩んでいるときこそ、ぜひ一度アクセスしてみてください。
この先、学びが「苦しいもの」ではなく、「おもしろいもの」になるように。
あなたの中の“まだ知らなかった自分”に、出会えるかもしれません。
(Navischola(ナビスコラ)は、家庭教師のオアシスとは関係はありませんのであしからず)
追伸 オアシスの大学受験検討サイト
その上で、気になる学部や学科、大学が決まったら、オアシスの大学受験・進路ツールをご利用ください。オアシスに少しでも関係のある方ならどなたでも無料でお使いいただけます。
👉https://k-oasis.shinroshidou.net/
オアシスの会員の高校1,2年生の方には、5つくらいの大学をマイページに登録してみることをオススメしています。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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