志望校は「ゴール」ではなく「出発点」 子供が進む道を一緒に考えるために
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この時期になると、進路についてお子さんと話す機会が増えてきますよね。
ふと迷うことはありませんか?
「この学校なら安心かな」
「友達も行くって言ってるし」
「将来のためにはレベルが高いほうがいいかも…」
そんなふうに、大人の価値観で正しそうな答えを出そうとしてしまうこと、ありますよね。
でも、本当にそうなのか、考えてみてほしいと思うことがあります。
それは・・・
進学はゴールではなく、そこから始まる長い人生の第一歩であるということ。
地図を描くのは大人。でも、歩くのは子供
たとえば、子供の進路選びを旅の計画だと考えてみると、
保護者や私たちができるのは、情報を集めて地図を描いてあげること。
「こんな道もあるよ」「こっちのルートはこんな景色が見えるかも」と示してあげることです。
でも、どの道を進むかを決めるのは本人。
子供自身が歩く旅だからこそ、自分の足で選ばせてあげることが大切なんですね。
親がすべて決めてしまうと、途中でつまずいたときにこうなってしまうかもしれません。
「お母さんが選んだ道だったのに…」
「自分は本当は行きたくなかった」
責任を取るのが怖い年ごろだからこそ、誰かのせいにしてしまいやすい。
そんな気持ちを生まないためにも、“自分で選んだ道”だという自覚を持たせることが、将来の力になるのは間違いないことでしょう。
「合っている学校」って、どうやって見つけるの?
では、どうすれば“その子に合った学校”を見つけられるのでしょうか。
それは、「点数のレベルが高い」「名前が有名」などの基準ではなく、子供の性格や学び方のスタイルに目を向けることです。
たとえば…
- ゆっくりでもコツコツ続けるタイプ
- 好奇心旺盛で自由な発想が得意な子
- 競争の中で力を発揮するタイプ
どのタイプにも合う学校は違います。
ある子にとっては少人数制の学校がぴったりかもしれませんし、別の子にとっては大規模な進学校の環境が刺激になるかもしれません。
大切なのは、その子が「自分らしく過ごせるかどうか」。
それが、進学先選びのいちばんのポイントです。
子供はまだ「自分」を知らないからこそ
子供は、自分の強みや向き・不向きをまだ自覚できていないことが多いです。
だからこそ、保護者や塾の先生の観察が大きなヒントになります。
「この子は一見のんびりしているけど、締切があるとすごく集中できるな」
「人前に出ると緊張するけど、個別でじっくり学ぶと理解力が高いな」
そんな日常の中で見える姿から、その子に合う環境が見えてくることもあります。
子供自身が「この学校なら頑張れそう」と思えるように導くこと。
それが、大人にできる最良のサポートかもしれません。
一緒に考える“進路のパートナー”として
子供の人生は、親の思い通りにはいかないものです。
でも、「あなたのことを信じているよ」という気持ちが伝われば、子供は安心して前に進めるようになりやすいです。
「どうしたい?」と問いかけて、答えが出なくても構いません。
一緒に悩んで、一緒に考える。
そうした積み重ねの中で、お子さん自身の「進みたい道」が見えてくることがあるはずです。
「どこに行くか」よりも、「そこでどうやっていくか」
その視点で、お子さんの未来を応援していけるといいですね。
私たちも、そんな保護者様の相談相手であり続けたいと思っています。どうぞ、お気軽に声をかけてほしいと思います。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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