ノートはきれいに!?
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FROM ツバキ
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学校の授業用ノート。
問題を解く用のノート(演習ノート)。
ノートをとる場面はいろいろですね。
そのときに出てくるのは、どれほどきれいにノートをとるか・・・という問題です。
あまりにも字が汚くて、何が書いてあるか後から見ても自分でも分からなかったり・・・
どこに何が書いてあるかわからない・・・
これでは、効果的なノートとは言えないですね。
他の人はともかく、
自分が見て、何がどこに書いてあるかはわかるようにしたいものです。
でも・・・
「きれいにノートをとること」が目的になってしまっても、よくありません。
特に女子に多いのが、
カラフルにしすぎて、色を変えたり、どう書くかに気を取られたりと、
「書くこと」に集中して、「内容」が頭に入っていない・・・
つまり、文字を写しているだけ、という状態。
授業中、どう書くかに夢中になるあまり、先生の話を聞き逃してしまいます。
授業中は、先生の説明を理解することが大事です。
そして、授業中にノートをとる目的は、
「授業の中身」を覚える・復習できるようにするため。
重要なのは「内容」です。
また、演習ノートも、とても”きれいな”生徒さんがいます。
たとえば、
・数学なら、ひっ算や途中の式をすべて消してしまって、答えの数字しか書いていない。
・間違えた答えを消してしまって、正しい答えしか書いていない。
・文章や英文を書くときに、ノートの罫線状のドット(幅)を確認しながら、
均等に文字を割り付けていく。
・・・
演習ノートの目的は、なんでしょう?
「演習・・・慣れるために繰り返し練習すること」です。
たしかに、どこで間違ったかが見つけられるくらいのきれいさ、は必要でしょう。
でも、文字の幅を均等にすることに気を取られて、
解答を書くだけにかなり時間をとられている、ということが見受けられます。
何回も繰り返し解いて慣れることが目的なのに、
書き方に時間をとられてしまうと、本来の目的の演習のほうに十分時間が使えなくなってしまいますね。
そして、ひっ算や途中の式、間違った答えを消してしまうと、
自分がなぜ間違えたのか、確認のしようがありません。
文字の写し間違え、書き間違え。勘違い。(原因: ケアレスミス)
ひっ算や分配法則などで間違えたのか。(原因: 計算のやり方が不安定)
立式など、そもそもの考え方のほうで間違えたのか。(原因: 根本の原理原則の理解)
それだけでなく、自分の間違え方を消してしまうので、
同じ間違いを繰り返すリスクが高くなります。
本人は、もしかすると、初めてこの間違いをした、と思うかもしれませんが、
親や第三者から見ると、何度も同じミス・同じ間違いでつまずいている、ということがあるかもしれません。
間違えや計算の跡は消さないこと。
そして、きれいさや間隔などにこだわるのではなく、
練習するために、覚えるために、という目的で。
目的が何かをしっかり頭に置いて、
力となるやり方で勉強していきたいですね。
ツバキ
(家庭教師のオアシス チューター/教務スタッフ)