中学まで成績がよかったのに…高校で変わる「勉強のルール」3つ
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中学まで成績がよかったのに、高校で急に落ちこぼれてしまう子がいます。
「数学がついていけなくなってしまって・・・」と家庭教師を依頼される進学校の高1生が、毎年夏から秋にかけて多くなります。
「うちの子に限って」と思いたい気持ち、よくわかります。でも実は、これは珍しいことではありません。
原因は、本人の努力不足ではないことが多いです。中学と高校では、勉強のルールそのものが変わるからです。
① 進むスピードが、中学の3〜5倍になる
中学では、たとえば数学の一つの単元を2〜3週間かけてじっくり学びます。ところが高校では、同じくらいの内容を数日で終わらせて次へ進みます。
授業についていけなかった日が、そのまま「穴」として残ります。そしてその穴の上に、どんどん新しい内容が積み上がっていく。気づいたときには、何がわからないかもわからない状態になっていた、というのはよくある話です。
② 暗記だけでは、太刀打ちできなくなる
中学の定期テストは、教科書の内容をしっかり覚えていれば点が取れる問題が多かったと思います。
高校は違います。特に数学と英語は、覚えた知識を「使いこなす」力が問われます。パターンを理解して、初めて見る問題に応用できるかどうか。これは、短期間の詰め込みではなかなか身につきません。
③ 先生が助けてくれる機会が、大幅に減る
中学では担任の先生や教科の先生が、勉強の遅れや生活面のことをこまめに見てくれていました。
高校は生徒の数も多く、自分から動かないと誰も気にかけてくれない場面が増えます。わからなければ自分で質問しに行く、計画を立てて自分で進める、そういう自己管理の力が急に求められます。
つまづきやすいのは、1学期の中間テスト(5月)です
高校に入って最初のテストが5月にやってきます。
このテストで大きく崩れると、そこから立て直すのに時間がかかります。「最初だから仕方ない」で済めばいいのですが、高校の勉強は積み上げ式なので、序盤の遅れは後半にじわじわと影響してきます。
逆に言えば、最初のテストでしっかり結果を出せた子は、その後も安定しやすい。スタートの重要性が、中学とはまるで違います。
春休みにやっておくと、差がつきます
入学前の春休みは、実は貴重な準備期間です。
この時期にやっておきたいのは、大きく2つ。
一つ目は、中学の抜けを埋めること。英語の文法、数学の計算、基礎の部分に不安があるなら、高校が始まる前に整理しておくのが理想です。
二つ目は、高1の内容を少し先取りすること。特に英語と数学は、入学後すぐにペースが上がります。最初の単元だけでも予習しておくと、授業への入り方がまったく変わります。
追伸
もし「うちの子、大丈夫かな」と感じているなら、一度ご相談ください。
家庭教師のオアシスでは、新高1生を対象にした無料体験・面談を受け付けています。どんな勉強をしてきたか、どんな不安があるかをお聞きして、必要なサポートをご提案します。
春休みのうちに動いておくことが、4月からの大きな安心につながりますよ。
追伸2 料金ページをつくりました
高校生のコースが多くあってわかりにくいという声があったので、まとめたページを作りました。参考にしていただければと思います。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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