解説動画は2つあります。
・授業を受けるだけでは、得点力はつかない。問題集を回すことで力がついていく
・最初から順番に発展問題まで進めていくのは、一見正しそうだけど、現実的にはムラができやすく、勉強のペースをコントロールしにくい
・問題集は1冊を7周以上する
・1周目、基本チェックだけを進める
・2周目、基本チェックで完璧じゃなかった問題+A問題だけ
・3周目、2周目で完璧じゃなかった問題+B問題
【補足】 ※A問題で正解率8割いかない単元は、3周目以降もA問題まででOK(8割以上になるまで何周でも回していく)→ 無理がなく効率的
・4周目、3周目で完璧じゃなかった問題
・5周目、4周目で完璧じゃなかった問題
・(完成まで繰り返し)
覚えていない問題、できない問題だけを繰り返していくので、4周目くらいから、あなたがやるべき問題は減っていく【復習が必要な問題だけが残っていく】
①【繰り返してやらなくてもいい問題】→ 印なしか「○」
ノーヒントで次も正解する自信がある問題は、2回目以降はとばしていい。(効率アップ)
②【もう一度やるべき問題】→ 「×」「△」など
ヒントや要点まとめを見たらわかった、たまたま記号が当たった、なんとかできた、間違えたけど理解はできた、などは、まだ繰り返した方がいい。
もう一度やったときに、まだ自信がないなら、「× ×」とか「△ △」など印を足していく(何回やったかが見て分かる)
何回目かで、これはもうできると確信したら、○をつける。色は何色でもいい。
③【人に聞くべき問題】 → 「?」
解説の映像を見ても分からない問題 。先生・友だち・親に聞いてみましょう。僕は個別指導やっているんですが、これができている子は、とっても効率よく質問できます。
印は、ノートではなく、本に書くこと。ページの上に「8/2」などと日付も書いておく。
印をつけながら繰り返すと、やるべき問題だけ残っていくので効率よく勉強が進みます。
① 1冊に決める。あれこれやらない
② 基本→A→Bというふうに段階的に何周もする。最低7周
③ 印をつけて勉強を管理する。本を見たら勉強の進み具合が分かるようにしておく
以上をはずさなければ、受験に必要な基礎力が無理なく確実についていきます。
大事なテスト前には、過去問5年分練習しましょう。
上の基礎の勉強と同時並行で進めましょう。