
福井県立高校入試 合格ロードマップ
クラス真ん中からでも 藤島・高志・武生・羽水 に届く。
27年の指導実績から生まれた「上位3%の勉強法」全7ステップ
PHASE 1 ─ マインドセット(考え方を変える)
STEP 1|やり方を変えれば、結果は変わる
今の成績が思うようでなくても、それはあなたのせいじゃない。やり方に問題があるだけです。
気合いと根性でもある程度はいけます。よほどひどいやり方をしていない限り、気合いと根性は信じられない力を発揮することがあります。でも、やり方のいい人には勝てない。
この勉強法は、クラスで真ん中か少し下くらいの成績でも、福井県の難関校(藤島・高志・武生・羽水・福商など)に合格できるやり方です。
STEP 2|目標は高く持て ─ 合格する人の考え方
大多数の人は目標設定が低すぎる。そこそこの成績で満足してしまいます。
でも、ここで伝える確実に成績が上がる方法を実行すれば、周囲が「それは無理でしょ」と思うレベルの目標も、通常の努力で達成できます。
回り道しなければ1年あればなんとかなる。ただし、だらだら時間を使って本来の半分しか成果を得られない人もいる。だからこそ、正しいやり方を知って、最短ルートで進むことが大事です。
PHASE 2 ─ 戦略(ゴールから逆算する)
STEP 3|志望校を決めて、目標点を確認する
3つのステップで準備する:
① 志望校を決める
まだ決まっていなくても「なんとなく」でOK。まず決めることが大事。知らないことについては考えようがないので、体験入学や自分で調べることで情報を集めよう。友人や知人の話だけで判断しない。
② 目標点を確認する
志望校の合格ラインを数字で把握する。「だいたいこれくらい」ではなく、具体的な点数を知ることで、日々の勉強に目標ができる。
③ 合否判定のしくみを知る
福井県立高校の入試は、内申点と当日点の配分がある。このしくみを知っておくことで、受験戦略が立てられる。
PHASE 3 ─ 実践(これが勉強の中心)
STEP 4|問題集を1冊にしぼる【勉強法 ①】
今が150点でも450点でも、やることは同じ。今までと同じ勉強時間でも、このやり方に変えるだけで最低1.5倍以上の得点力が身につきます。
勉強する問題集は各教科1冊に決める。その1冊を完成させることがゴール。「あれもこれも」と手を出すのはダメダメな勉強法。知識がまとまらないし、得意・不得意ができやすくなります。勉強できる人は、1冊を仕上げることに集中します。
おすすめ問題集
個人でやるなら「新研究」か「整理と対策」がおすすめです。中3で学校から配られる昔からあるものです。中学3年間の全範囲が1冊にまとまっていて、教科書のまとめ → 基本問題 → 発展問題 → 入試レベルまで1冊でできます。
学校で採用しているものと同じにすると宿題も同時にこなせるので、採用教材が分かっている場合はそちらを。学校を通してしか販売されていませんが、ヤフオクやメルカリで手に入ります。ここ2〜3年の新しいものがおすすめです。
塾用教材(塾を通して購入可能)
「ビルダー受験版」(学書)オアシス推薦
A4版で大きく見やすい。実践的な弱点補強問題も充実
「新・重点研究シリーズ」(あかつき)
カラーページが多く、解答解説も詳しく自学向き
「研究と完成」(好学出版)
全ページカラー。総仕上げ編、直前チェックなど充実
「入試の完全突破」(明伸社)
ポイント整理はカラーで見やすい
※ いずれも「中学3年分が1冊」「要点まとめ→基礎→応用の段階別」の2条件をクリアしています。

STEP 5|問題集を7周する【勉強法 ②】
「7周もするの?」と思うかもしれないけど、勉強時間は変えなくていい。同じ問題を繰り返すことで、短期記憶が長期記憶に変わります。
学校の問題集は1回解いて丸付けして終わり。普通は1周しかしない。だから覚えられないんです。あなたの記憶力が悪いのではなく、やり方がまずいのです。
▶ 解説動画:問題集の回し方
7周の進め方
1周目 → 基本チェックだけを進める
2周目 → 1周目で完璧じゃなかった問題 + A問題
3周目 → 2周目で完璧じゃなかった問題 + B問題
※ A問題の正解率8割未満の単元は、B問題に進まずA問題を繰り返す
4周目〜 → 前の周でできなかった問題だけ繰り返す(やるべき問題がどんどん減る)
完成 → できない問題がなくなるまで繰り返す
ポイント:授業を受けるだけでは得点力はつかない。問題集を回すことで力がついていく。定期テスト前はテスト範囲の単元をこの方法で回し、テスト後に続きに戻ればOK。読んでも理解できないところは「スタディサプリ」などの映像授業で、分からない単元だけ受けるのが効率的です。

STEP 6|勉強をコントロールする【勉強法 ③】
覚えるまで・できるまで何度も繰り返したいので、答えは本に書かず、ノートに書きます。ノートは1ページを2列に分けて縦に書くと見やすく丸付けしやすい。グラフを書き込む問題などはコピーして対応しましょう。
そして、本の問題番号のところに3パターンの印をつけることで、自分の勉強の進み具合をコントロールします。
▶ 解説動画:勉強をコントロールする方法
3パターンの印のつけ方
○ = もうOK
ノーヒントで次も正解する自信がある問題。2回目以降は飛ばして効率アップ。
× △ = もう一度やるべき
ヒントを見たらわかった、たまたま正解した、なんとかできた → まだ繰り返す。「× ×」と印を足していく。
? = 人に聞くべき
解説を見ても分からない問題。先生・友だち・親に聞こう。
⚠ 印はノートではなく本に書くこと。ページの上に日付(例:8/2)も書いておく。印をつけながら繰り返すと、やるべき問題だけが残っていくので効率よく進みます。
勉強法 ①②③ まとめ
① 1冊に決める。あれこれやらない
② 基本→A→Bと段階的に何周もする。最低7周
③ 印をつけて勉強を管理する。本を見たら進み具合が分かるようにしておく
この3つをはずさなければ、受験に必要な基礎力が無理なく確実につきます。保護者の方がご覧になっている場合は、①②③が身につくまでフォローしてあげるといいですね。
PHASE 4 ─ 仕上げ(過去問で本番力をつける)
STEP 7|過去問のやり方【勉強法 ④】
勉強法①②③の問題集を回すのは基本トレーニング。スポーツでいうと筋トレや走り込み。それに対して過去問は練習試合。トレーニングばかりで試合をしなかったら強くならないし、試合ばっかりで基本をやらなくても強くならない。両方をバランスよくやるのが効率MAXの勉強法です。
基本と過去問を同時にやるべき2つの理由
理由1 ─ 自分の弱点が分かる
過去問を解くと「ここが弱い」と気づく。基本トレーニングで補強すべき単元が見えてくる。
理由2 ─ どこまでやればいいかが分かる
記号で選べればOKなのか、人物名を正確に書く必要があるのか。過去問で出題レベルが分かるから、基本トレーニングの質がうんと上がる。
過去問のやり方 6つのコツ
1. 時間をはかって解く
確認テスト50分、入試60分を本番通りに。時計を見ながら時間配分を身につける。難問にはまらず、確実にできる問題に時間を使うテクニックを磨く。
2. 時間内にできた問題と、できなかった問題を区別する
時間切れの問題は延長して考えてOK(ただし得点は×扱い)。時間をかけてできた=練習不足。できない=基礎からやり直し。
3. 解説を読む
間違った問題・自信がなかった問題は、解説に目を通して理解する。
4. 採点して記録する
得点を記録して推移を見る。やるべき教科のバランスも見えてくる。
5. 5教科全部やる
入試は5教科とも100点満点で配点が同じ。90→95点に上げるより、60→70点にする方が簡単なのに、合計は同じだけ上がる。苦手教科こそがんばる。
6. 苦手単元は基本トレーニングで復習
苦手が見つかったらすぐ基本に戻る。過去問はどんどん別の年をやる。基本トレーニングと過去問は目的が違うので分けて考える。
過去問は何年分やる?
学校でテスト前にもらえるのは1年分程度。それでは全然足りません。
確認テスト・学力診断テスト → 5年分
入試の過去問 → 10年分
1日1教科(丸付け・直し含めて70〜90分)→ 1週間で5教科1年分。5週間で5年分は無理なくこなせます。入試過去問10年分は10週間。余裕を持って秋からスタートできるように基本トレーニングを回しておきましょう。
基本トレーニングと過去問の勉強時間の比率は5対5くらいが目安です。
独学で予習しておくと合格率が上がる理由
毎年多くの受験生が損をしていること:過去問練習の時間が足りていない。
たとえば数学では、12月に「三平方の定理」を習いますが、本番の過去問をやり始めるのが1月半ば〜入試直前になってしまいます。実戦問題を練習する時間が1ヶ月ちょっとでは全然足りません。
やり方さえ間違えなければ、あなたの努力は裏切りません。「自分にもできる」を実感できる日は、思っているより近いですよ。
入試までに基本トレーニングを完成+過去問10年分。ここまでやれば、県内で合格できない高校はなくなるでしょう。
志望校合格!
家庭教師のオアシス|笠井伸春
福井で27年。勉強のやり方から変える家庭教師・個別指導塾。
