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2015.02.13

講師紹介

家庭教師インタビュー プロ家庭教師 西見先生(福井市在住)

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プロ家庭教師の西見幸雄先生は、家庭教師を始めて17年のベテランです。世界体操や長野オリンピック、2002年日韓ワールドカップでは通訳として活躍をされました。また、日本野鳥の会ややよい会(登校拒否親の会)、朗読の会などでも活躍されています。

他にも、食生活アドバイザーの資格もお持ちで、趣味が英語と中国語、手話、合唱、オーケストラ、旅行、絵画など多岐に渡ります。そんな西見先生に、オアシスで働くことになったいきさつや、エピソードなどを聞いてみました。

(インタビューと事例の制作は、アート労務の橋本正純氏に依頼しています)

もくじ

1.家庭教師の仕事をしようと考えたいきさつ。

2.家庭教師のオアシスで仕事をすることに決めた理由。

3.どのように家庭教師のオアシスで仕事をしているか。

4.家庭教師のオアシスの良いところ。

5.これから家庭教師のオアシスで仕事をしようか迷っている方へのアドバイス

6.今後、家庭教師のオアシスに期待すること、夢など

■家庭教師の仕事をしようと考えたいきさつ

― いつ、家庭教師の仕事をしようと考えましたか?

西見先生:もともと教職をとっていまして、教育実習をした時点でこういう仕事をしてみたいなと思ったんです。すごく良かったんで。しかし、教員試験には受かりませんでした。

ただ、学校に勤めた知り合いから話を聞くと、実際は生徒を教えるということよりも、それ以外のことに時間がかかりすぎて、がんじがらめということでした。だから学校の先生じゃない形でそういうのをやりたいって気持ちはずっとありました。

― なぜ、子供を育てるというか、教育の仕事がしたいと思いましたか?

西見先生:私はコンピュータを運営する会社にずっと勤めていたんですけど、そこで16年以上勤めて身体を壊しちゃって、たぶんストレスだったと思うんです。

それで結局一年以上療養しなきゃいけないってことになって。それで会社を辞めて、それから一年半ぐらいはゆっくり休みました。

貯金はあったんですけど、だんだん無くなってきて、何か仕事をしなきゃいけないということになって、そのときにたまたま家庭教師の仕事を知ったんです。それでやってみたら、すごく面白くて。これだったら、お金もらわなくてもやりたいって気持ちもわいてきました。

それがきっかけで、気がついたら15年。家庭教師の仕事をしていました。

― それでは、いつ家庭教師のオアシスさんを知りましたか?

西見先生:最初は教材販売がらみの会社ばかりで仕事をしていました。教材を売って、それ用の家庭教師を募集しているところが多くて、何社も契約をしたのですが、ほとんどつぶれちゃって。

つぶれるんじゃまずいって思って、教材販売をしない家庭教師の派遣会社で仕事をするようになりました。その中でオアシスとも知り合って。それ以前に、よく覚えていないんですが、笠井さんとは何かでお会いしたことがあったんです。

それで、笠井さんがやってるんだったらっていうことで、登録させてほしいということになって、登録させてもらいました。

笠井代表:それが12、3年前だったですよね。今、教師のIDナンバーが500番近くなってきてるんすけど、西見さんは5番目なんス。

西見先生:えっ。そうなんですか。

― すごいですね。

西見先生:実際、家庭教師を始めたのが15年ぐらい前です。

― 家庭教師のオアシスで仕事をする前に、ほかの会社と比較をしましたか?

西見先生:それは比べますけど。やっぱりいろんな待遇、時給はどれぐらいとか、しばりはどんな感じかとか。

― しばりですか?

西見先生:契約するからには、いろんな拘束があって、どこも似たり寄ったりなんですが、ただオアシスの場合は、わりとそれがゆるやかで、結構自由にできる雰囲気がありました。何というか、トラブルがあったときにも、対応をきちんとしてくださって、それがすごくありがたいなと。

あと、中間マージンを少なくしてるっていうのは、僕はいいと思いますね。他の会社だと、教師の報酬の2倍3倍とってるとこがあったんで。こっちから聞くことはないんですが、親御さんからたまに言ってくることがあって。

それだけピンハネされてると、やる気もなくなったということもありました。

― なるほど、そうなっちゃいますよね。

■家庭教師のオアシスで仕事をすることに決めた理由

― では、家庭教師のオアシスで仕事をすることに決めた理由はなぜですか?

西見先生:なぜっていうか、始めから、いろんな会社と契約をしていて、その中の一つだったんです。仕事をしているうちに、他の会社がバンバンつぶれてなくなったり、やめたりして、まあ、最後に残ったのがオアシスだったということなんですけど。

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やっぱり、フォローが良いのと、マージン率が低いということです。(指導を)自由にやりたいようにやらせてもらえる。

― 自由にとは、具体的にはどういうことでしょうか?

西見先生:こっちの要望に合わせてもらえるってことです。わりとこちらのことも一生懸命考えていただいてます。

関連事項とかで、「こういうテキストどうですか?」とか、「こういうやり方ありますよ」とか、いろんなアドバイスをいただいてます。そういうのが他の会社では、なかなかないですね。一旦契約をしたら、依頼先の仕事が終わるまで、まったく音信不通という感じです。

オアシスさんには、わりとそういうフォローというのはしてもらっているので。そういうところがいいと思いました。それと、相談もしやすいというのがありますね。何かあったときにすぐ相談できるっていうか、懐が深いというか。

なかなか他ではそういうことがしづらいというのがあります。支店とつながらないときには本部に連絡するんですが、なかなか対処してもらえないというか。そういうとこがかんじゃうと、対応しきれないんでしょうね。それで何べんも痛い目に合った経験があって。

■どのように家庭教師のオアシスで仕事をしているか

― では、家庭教師のオアシスでどのように仕事をしていますか?

西見先生:他の仕事もあるので、毎日もっているわけではないですが、オアシスでは週3日から4日ぐらいです。時間帯的には夜ですね。夜6時から10時半ぐらいまでです。ただ、不登校の子とかを担当することもあるので、そういう場合は日中の時間帯です。

教科は、中学校までは一通り見てまして、高校はどっちかっていうと、英語、国語、社会ですね。あとは化学と地学がちょこっとって感じです。

■家庭教師のオアシスの良いところ。

― 家庭教師のオアシスの良いところはありますか?

西見先生:笠井さんの良いところは懐が深いっていうか、相談がしやすいですね。依頼先とか先生にも、ほんとに丁寧に誠実に対応されてるので、こっちも指導をしていてありがたいなと思います。さきほど言った自由にできるっていうのはフォローがしっかりしてるから。

あとは、わりとこちらの要望を受け入れてくれるっていうか、こちらに合わせて考えてくれる点。

― 他の会社は合わせてくれないんですか?

西見先生:どっちかというと、上から、「こうしてほしい」「それはできません」「そんならいいです」みたいなやり取りになることもありました。

「厳しくやってくれ」みたいに言われることもあるんですが、それでは解決しないこともあるんですよね。本人が動き出さなきゃどうしようもないところがあるんで。

委託会社が親から言われたことを真に受けて、「きちんと宿題出せ」とか指示してくることがあって、「それはちょっとどうですかね」みたいな話になったり。その辺の柔軟さとかはオアシスの方がしっかりしてますね。

― 厳しくすれば伸びるってもんじゃないですもんね。

西見先生:ただでさえ勉強がやになってる子に、強制的な指導をしたら逆効果ですよ。

― 他にオアシスの良い点はありますか?

西見先生:他の委託会社だと、なかなかコンスタントに依頼を回してもらえないんですが、オアシスはわりと定期的に依頼をいただいてます。それが一番肝心だと思います。せっかく登録してもなかなか依頼がないのでは仕方がないですし。それはすごくありがたいです。

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うわさで聞いた話ですが、ある大手の家庭教師派遣会社では、どんどん教師の登録数や仕事が減ってるみたいです。やっぱりそれは対応が良くないんかなと思いました。

― 普段の仕事でやりがいとか楽しみはありますか?

西見先生:指導を通して、社会人になって成長される姿をみれるっていうのが、すごくやりがいがあります。学校で「ダメ」と言われた子でも、頑張って一流大学に入ったりとか、そういう人生に関わることができるっていうのは、すごく責任があるし、すごくやりがいがあります。

― 仕事をしていて教わったこと、学んだことはありますか?

西見先生:山ほどありますね。子供から教えられることもあるし、父兄の方から教えてもらったこともあります。

たとえば、自分のやり方とか振る舞いとかで、ぱっと指摘してくれる方もいましたし、そういうのはありがたかったです。

自分一人だと知らないあいだに、ずれてることもあったりして、第三者の人に「それはこうなんじゃないの?」と言ってもらえるのはすごくありがたいです。

教え方とかでもそうですね。あと、いろんな業界の人(家庭)から依頼がくるので、そういう業界の話とかも聞けますし、ほんとにやまほど教えてもらうことはあります。

こっちが教えることなんてたいしたことなくて、こっちが教わることの方が多いですね。

― 生徒の側も成長するけど、教師の側も成長するっていうことですね。

西見先生:結局、自分の裁量によって生徒が変わってくるので、やっぱり自分が成長しなきゃいけないってのがあります。

― では、仕事をする中で、気をつけている点はありますか?

西見先生:常にその、生徒の目的がありますよね? そこに向かってるかっていうのは見てますね。今日やった勉強がどうつながっているかっていうことは確認してますけども。

(受験日という)期限がきまってるんで、その子が持っている目的のためには、どうやるかっていうのは考えていますけど。

― 何か仕事で工夫してやっていることってありますか?

西見先生:ケースバイケースというか、一対一なんで、どうやったら、この子は伸びるんかなというのは考えているつもりなんですけど。学力を伸ばすのが仕事なんで、成績が下の方の子の場合、勉強以前の段階の子が多いんです。

勉強の基本がわからないので、本当は勉強がしたいんだけど、完全に学校の授業においてかれて、心が折れてるって子もいます。そういうときは(プレッシャーを)外してあげる方が先かなって思うんです。

― 仕事をしていて達成感はありますか?

西見先生:やっぱり生徒が合格したときですね。高校とかも退学するぐらいレベルの低かった子が、一流ではないけど、中堅クラスの大学に、偏差値でいうと50前後のところに受かったこともありました。

本人もすごく喜んで、誕生日にプレゼントをもらったり。今も持ってるんですけど、時計をプレゼントしてくれました。

その子は大学卒業して社会人になるんですけど、今でもつながりはありますね。(県外にいるので)福井に帰って来たら、食事にでも行こうかみたいな。そういう子は何人かいます。

■これから家庭教師のオアシスで仕事をしようか迷っている方へのアドバイス

― 家庭教師のオアシスで仕事をしようか迷っている方へのアドバイスはありますか?

西見先生: 何と言いますか、私がそんなこと言えた義理かって感じなんですが、働いてるって感覚がないんですよ。

好きなことやってるって感じなんで。ほんと楽しいし、「今日は○○の家か」っていう楽しみはありますね。

サラリーマンの感覚とは違ってますね。今考えると、(16年務めた以前の会社は)自分に合ってなかったと思うんです。合ってない仕事を無理やりやってたんで、身体を壊してしまって。

家庭教師をするんだったら、オアシスはやりやすいと思うし、わりと自由で、相談もしてもらえるんで、いいと思いますね。おすすめです。

■今後、家庭教師のオアシスに期待すること、夢など

― 今後家庭教師のオアシスに期待をお聞かせください。

西見先生:もっとレベルの高い教師が集まって、将来的には、塾とか学校とかまではいかなくとも、何か大きな仕事ができたらいいなと思います。

中学校とかの現場の話を聞くと、生徒も先生もつらい思いをしているそうです。学ぶことって、本来すごく楽しいことなんだけど、なんか強制的な勉強ばかりで、肝心な「考えること」を教えることがないですよね。

そういう「考える力」まで教えられる会社になったらいいなと思います。

― 仕事を通じて実現したい夢とかはありますか?

西見先生:やっぱり人助けですね。人助けを通じて自分が成長できるっていうことですね。逆に言うと、自分が成長しないと人助けができないってことですね。

― 生徒の人生が変われば最高の人助けになりますよね。良い影響を与えることができればですけども。

― 自分へのご褒美みたいなのはありますか?

西見先生:旅行に行ったりとか、自分は楽器をやってるんで、一日中弾いてたりとか。22年ぐらいホルンをやってます。

― 好きな作曲家とかはありますか?

西見先生:マーラーとかブルックナーとかですね。あとはモーツアルト。オーケストラで自分でやってる曲は好きですね。

西見先生、お忙しい中、

ありがとうございました。

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